- お風呂を上がったあと
- 雨が降ったあと
- 湿気がすごい日
など、髪の毛が広がって、髪の毛がうねってきませんか?
クセっ毛がすごくて、髪の毛がまとまらないのがイヤなんです。
そんなあなたは、実は、クセ毛が出やすい行動をしているかもしれません。
クセ毛が出にくいお手入れをすることで、イヤなうねうねを落ち着かせることができます。
気をつけるべきポイントを3つ解説していきますね!
その1:お風呂上りに髪の毛をすぐに乾かす
お風呂上りってスッキリするし、ソファーに座ってお茶でも飲んで、ちょっとテレビを見てのんびりしたいーと思っているあなた!
ブッブーです!
私も以前は、そんな感じでした。
髪の毛をすぐに乾かさず、何なら自然乾燥のほうが髪の毛に負担もかけずにいいんだ!と間違った思い込みをしていました。
髪の毛はなるべく早く乾かしたほうが、髪の毛にはいいんです。
なぜなら、髪の毛が濡れると髪の毛の表面にあるキューティクルが開き、最も痛みやすい状態なんです。
そして、その開いたキューティクルから髪の内部に水分が入り、水素結合が切れます。
水素結合とは
水素結合というのは、水に濡れると切れ、乾くとまた結合する髪の毛の特徴で、クセのでる原因とされています。
水素結合が切れた髪の毛が自然乾燥でそのまま乾くと、うねったままの状態で乾いてしまいます。
なので、水素結合が切れた髪の毛を、伸ばしながらドライヤーでかわすことが大切!
そして、濡れた状態だとカラーリングした色も抜けやすいので、なるべく早く乾かした方が髪の毛には優しいんです。
髪の毛が濡れていると…
- キューティクルが開いて痛みやすい状態
- 水素結合が切れて髪の毛がうねりやすい状態
なので、なるべく早く乾かすことが大事!
その2:髪の毛を乾かすときヘアオイルなどをつける
では、実際乾かすときどのように乾かせばいいでしょう?
お風呂から上がったら早めに乾かすんだよねー
そうです、でも、髪の毛を乾かすとき、ヘアオイルやヘアミルク(アウトバストリートメント)はつけていますか?
ヘアドライの前に、ヘアオイルをつけてあげることで、
- 保湿効果を高める
- 手ざわりをよくする
- 摩擦から髪を守る
という効果が期待でき、より髪の毛の状態をよくしてくれます。
何もつけないで髪の毛を乾かすと、髪の毛が不必要に乾燥していってしまいます。
髪の水分が蒸発しすぎると、水分と一緒に髪の栄養分まで一緒に抜けてキューティクルが剥がれやすい状態になってしまいます。
髪の毛が痛むと、うねりも出やすくなってしまう…
余分な乾燥を防ぐためにも、ヘアドライ前にはヘアオイルをつけましょう。
ヘアドライ前のヘアオイルは軽めのものを使うことをおすすめします。しっとりタイプのヘアオイルだと、ドライヤーの熱で一気に高温になりやすく、髪のダメージを受けてしまう危険性があります。
もしくは、髪の内部まで働きかけてくれるヘアミルク(アウトバストリートメント)を使ってみましょう。
ヘアドライ時は、
- 軽めのヘアオイルをつける
- ヘアミルクをつける
スタイリング後は、
- しっとりタイプのオイルでしっかり保湿する
(※ヘアアイロンした後につけてください)
うねりが出にくくするポイントです。
その3:アイロンは適正温度で!
髪の毛を乾かし終わったら、ヘアセットをします。
ヘアセットの時に、ヘアアイロンを使う方も多いかと思いますが、温度はあげすぎないように注意してください。
濡れた髪だと、60℃以上
乾いた髪だと、180℃以上
で髪の毛のタンパク変性が起きてしまいます。
タンパク変性とは?
タンパク変性は、「髪の毛のヤケド」のことです。タンパク変性が起こると、髪の柔軟性がなくなり、髪の毛が硬くなり、キューティクルが剥がれ開いたままになります。
あまりに高い温度でアイロンをかけたり、髪の近くでドライヤーを使わないように気をつけることが大事です。
ドライヤーは、
- 20㎝以上離して
アイロンやコテは、
- なるべく低い温度に設定
- 毛束を少なくする
髪の毛がのばせるなるべく低い温度を探してね。
おすすめのヘアアイロン
60℃〜230℃までの18段階の温度設定ができて、
- ヘアトリートメント
- スタイリング
が1本でできるヘアアイロンがあります。
/
コラーゲンヘアアイロンLV
\
というヘアアイロンです。
わたしの髪の毛は広がる癖っ毛なんですが、
低温の60℃でヘアトリートメントを1回しただけで、
こんなに違いが出ました!
写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、
手触りも柔らかく、サラつやな髪の毛になりました( ^ω^ )
まるで、小学生の頃の傷んでいない髪の毛に戻ったよう
おすすめです▼
まとめ
髪の毛がうねっていたり、雨が降って広がると憂鬱な気分になります。
家に帰るまで、完璧とは言えなくても髪の毛が良い状態だと気分も上がります。
日々のお手入れで、聞き分けの良い髪の毛になってもらいましょう。
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