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肌あれ原因?意外と知らないNGスキンケア|相性の悪い美容成分まとめ

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肌あれ原因?意外と知らないNGスキンケア|相性の悪い美容成分まとめ

スキンケアを頑張るほど、美容成分にはどんどん詳しくなっていくもの。でも、実はその組み合わせ方によっては「せっかくのケアが台無し」になってしまうことがあるのを知っていますか?

今回は、意外と知られていない“相性の悪い美容成分の組み合わせ”をまとめました。

「なんだか最近肌の調子が悪い…」と感じている方は、ぜひ一度スキンケアアイテムの組み合わせを見直してみてください。

目次

そもそも、なぜ成分の相性が重要なの?

そもそも、なぜ成分の相性が重要なの?

美容成分には、それぞれ肌に対して働きかけるアプローチや作用があります。

ただし、作用の方向性が違ったり、化学的に安定しにくかったりする成分同士を一緒に使うと、以下のようなことが起こりやすくなります。

  • 肌への刺激が強くなり、赤みやヒリヒリが出る
  • 成分同士が反応しあって効果が弱まる、または逆に過剰になる
  • 肌のバリア機能が低下し、乾燥や敏感状態に傾く

せっかく良い成分を選んでも、組み合わせ次第で思わぬトラブルにつながることも。正しく組み合わせることは、美肌への近道です。

代表的な「相性の悪い」美容成分の組み合わせ

その①:
レチノール × ビタミンC(アスコルビン酸)

レチノール × ビタミンC(アスコルビン酸)

どちらもエイジングケアで人気の成分。ただしレチノール(ビタミンA誘導体)とピュアビタミンC(アスコルビン酸)は、どちらもpHの異なる環境で安定しやすい性質があります。

  • レチノール:中性〜弱アルカリ性で安定
  • ビタミンC(アスコルビン酸):弱酸性で安定

そのため同時に使うとお互いの効果が不安定になりやすい上、刺激も出やすくなる可能性があります。使うなら、時間をおいてビタミンC→レチノールの順に使うか、朝にビタミンC、夜にレチノールなど時間を分けるのがおすすめ。

その②:
レチノール × AHA・BHA

レチノール × AHA・BHA

どちらもターンオーバーを促進させる作用が強いため、組み合わせると角質が薄くなりすぎてバリア機能が低下しやすいです。乾燥や赤み、皮むけを引き起こしやすいので要注意。肌が慣れていない段階では同日に使うのを避け、AHAやBHAは週2〜3回程度、レチノールは別の日に使うなど調整を。
 

その③:
ビタミンC × 酸(AHA・BHA)

ビタミンC × 酸(AHA・BHA)

どちらも酸性でpHは近いですが、組み合わせると肌に刺激を感じやすくなることがあります。特に敏感肌や乾燥しやすい肌は赤みが出たりヒリつくことも。ピーリング成分(AHA・BHA)を使う日はビタミンCはお休みし、保湿や鎮静ケアを中心にするのがおすすめです。

その④:
過度なスクラブ × レチノール

過度なスクラブ × レチノール・ピーリング

スクラブやゴマージュで物理的に角質を落としたあとに、レチノールやAHA・BHAを使うと、肌がむき出し状態になって刺激を受けやすくなります。週に何度もスクラブ+レチノールを続けていると、バリア機能が壊れて肌荒れが慢性化することも。角質ケアは種類を分けて使うか、間を数日あけて肌を落ち着かせましょう。

NGの組み合わせにしないためのスキンケアテクニック

朝夜で使い分ける

朝夜で使い分ける

例えば「朝はビタミンC」「夜はレチノール」など、同じ日に使うとしても時間をずらすだけでその美容成分の効果を最大限に発揮できるでしょう。

別の日に分けて使う

別の日に分けて使う

週単位で考え、「今週はAHA、来週はレチノールはお休み」といったローテーション管理をするのも◎。

セラミドやヒアルロン酸で守る

セラミドやヒアルロン酸で守る

刺激を感じやすい成分を使う日は、セラミドやヒアルロン酸など保湿・バリアケア成分を多めに取り入れましょう。

ビタミンCとレチノールが一緒に入っている化粧品あるけど大丈夫?

ビタミンCとレチノールはpHの相性は悪いですが、実際に一緒に配合されている化粧品も多くあります。それらの化粧品は、化粧品メーカーがその成分を一緒に使えるように、実験などを繰り返し開発しているので大丈夫と言えます。

実際に私が使っている化粧品の中にも、ビタミンCとレチノールが一緒に配合されているものがありました。日々、使う化粧品なので、肌に気持ちよく使える化粧品を使いたいし、できれば40代の私はエイジングサインをサポートしてくれる化粧品を使っていきたいと思っています。

私が使っているビタミンC × レチノール(ビタミンA誘導体)配合の化粧品はこちら

ナールスネオ

nahls

ナールスネオ
20ml 税込9,900円
nahls

エイジングサインを感じてきた人に使って欲しい美容液。ハリ弾力をサポートする「ナールスゲン」+「ネオダミール」が推奨濃度配合され、さらにビタミンA誘導体*1やビタミンC誘導体*2、うるおいを保つプロテオグリカン、セラミド*3など攻めと守りの成分がたっぷり!

バリア機能も考慮し、紫外線などの外的刺激からも肌を守り、実際に刺激を受けてしまった肌を落ち着けてくれる処方にもなっているそう。

さっぱりとしてベタつきのないテクスチャーで、つけた後はふっくらとした柔らかな肌に。朝晩、化粧水の後につけて使っていると、肌が整ってきたように感じます。今では、夜だけ使いでも肌のモチモチ感を感じます。

*1 レチノイン酸トコフェリル(整肌成分)
*2 APPS [ パルミチン酸アスコルビルリン酸3N ] 、VCエチル [ 3-O-エチルアスコルビン酸 ] (どちらも整肌成分)
*3 セラミドNG、セラミドNP、セラミドNS、セラミドEOS、セラミドEOP、セラミドAP(すべて保湿成分)

\柔らかモチモチ肌を目指すなら/

よくある疑問Q&A

ライン使いなら大丈夫なの?

同じブランドのシリーズ(ライン)で組み立てられたアイテムは、メーカー側が相性を考慮して設計していることが多いです。また、相性の悪い成分同士でも、メーカーが一緒に使えるように成分を配合している場合がありますので、ライン使いをしたほうが、その成分を効果的に使うことができるでしょう。ただし自分で複数ブランドを組み合わせる場合は注意が必要。

相性が悪くても使いたいときは?

どうしても取り入れたい場合は、「朝夜や曜日で使い分ける」「肌の様子を見ながら頻度を調整」「1つを導入したら2週間ほどは様子を見る」など慎重に試しましょう。

まとめ|組み合わせもスキンケアの大事なポイント

美容成分は単体では効果的でも、組み合わせによって刺激が強く出たり、本来の力を発揮できなくなることもあります。せっかく頑張ってスキンケアをしているのに、相性の悪い成分を重ねてしまってはもったいないですよね。

今回紹介した組み合わせはあくまで代表例です。肌の状態は人それぞれなので、「なんとなく最近調子が悪いな」と感じたら、使っているアイテムの組み合わせを一度見直してみてください。

きちんと相性を考えながらスキンケアをすることで、より早く理想の肌に近づけますよ!

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この記事を書いた人

今までのスキンケアではもの足らず美容に目覚めた40代主婦。40代のお肌に良いコスメや美顔器研究中。やはり、40代以降は、それなりの良い成分を使いたい。
→ 美顔器の紹介 → 参考にしたい美容法
→ おすすめコスメ&美容法&レビュー
をまとめています。
日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ取得。

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