
日差しが強くなると日焼け止めはもちろん、帽子、日傘、アームカバーなど、「紫外線を完全防備!」するのが当たり前だった私。しかし、紫外線を完全に遮断してしまうと、身体にもお肌にもよくないことがあると最近知りました。
何かというと、「ビタミンDが体内で作られない」こと。
「そもそも、ビタミンDってなに?」
「どういったメリットデメリットがあるの?」
「でも、日焼け止めを塗らないとシミなどが心配!」
という方もたくさんいると思います。
先日、アンブロシアの発表会に参加し、ビタミンDに着目した画期的な日焼け止め「ソーラーDサンスクリーン」と出会ったのでみなさんに紹介したいと思います!
まずは、「ビタミンD」について詳しく解説していきますが、それよりも「ビタミンDに着目した画期的な日焼け止め」について知りたい!という方は、下記のボタンからジャンプしてください。
\紫外線を守りながらビタミンDを!/
そもそも、ビタミンDってなに?
脂溶性のビタミン「ビタミンD」は、実はホルモンの一種で必須栄養素の一つだそう。成長や体を維持するために外部から摂取しなければならないビタミンです。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助け、骨や歯の健康を保つ働きがあります。日光を浴びることでビタミンDが体内で作られることから、「太陽のビタミン」とも呼ばれます。
近年では、骨や歯だけでなく、「免疫機能の調整」や「肌のターンオーバーを正常に保つ」働きも注目されている身体にも肌にも良いビタミンです。
不足すると、筋力の低下やカルシウムの吸収が悪くなって骨が弱くなります。また、乾燥や肌荒れ、ニキビの原因にもなるため、美容面でも重要な栄養素です。
ビタミンDを摂取するには
ビタミンDを摂取するには、
- 日光を浴びる
- 食事から摂取する
- サプリメントを飲む
ことが必要です。ビタミンDは不足しても過剰に摂取しても不調の原因になるので、摂取する量には注意が必要です。
この中で、「日光を浴びる」ことがビタミンDを摂取するのに一番ベストな方法です。日光を浴びることで体内でビタミンDが作られていきますが、必要量になると身体は自動的に生成をストップしてくれるそう。また、日光で生成されたビタミンDは、その他の方法で摂取したビタミンDよりも体内に長く存在してくれるんだとか!
サプリメントは、手軽に色々な栄養を摂取できますが、一方で過剰摂取する危険性があるので注意が必要です。
食事でビタミンDを摂取する場合
ビタミンDは、魚類やきのこ類に多く含まれます。下記に多く含まれる食材と含有量をまとめました。
食材 | ビタミンD含有量 |
---|---|
鮭(1切、80g) | 25.6μg |
イワシの丸干し(1尾、30g) | 15.0μg |
サンマ(1尾、正味100g) | 14.9μg |
カレイ(小1尾、正味100g) | 13.0μg |
ブリ(1切れ、80g) | 6.4μg |
しらす干し(大さじ2、10g) | 6.1μg |
干し椎茸(2個、6g) | 0.8μg |
きくらげ(2枚、2g) | 1.7μg |
(摂取の目安:1日9μg・18歳以上男女、耐用上限量100μg)
参照:ビタミンDを多く含む食品(骨粗鬆症財団)
参照:公益財団法人 長寿科学振興財団
カルシウムとビタミンDを一緒に摂取することで、カルシウムの吸収率を高めるとのこと。骨の成長期のお子様たちや骨が弱ってくる世代の方々は、食事でもビタミンDを摂取すると良さそうです。
ビタミンDをサプリメントから摂取する場合
もし、ビタミンDをサプリメントから摂取するなら、他のものと組み合わせて摂ると効果的です。
- 「ビタミンD + ビタミンK2、マグネシウム」と一緒に摂る
骨を強くする - 「ビタミンD + ビタミンA」と一緒に摂る
ビタミンDを摂取するとビタミンA欠乏(ドライアイ、夜盲症)になる場合がある。ビタミンDもビタミンAも脂溶性なので尿と一緒に排出されないので、蓄積されると過剰摂取になる可能性もあるので注意が必要。
ビタミンDのサプリメントは、1カプセルにビタミンDが25μg〜50μg(1,000〜2,000IU)含まれているものもあります。18歳以上男女で摂取の目安量が、1日9μg・耐用上限量100μg(参照:公益財団法人 長寿科学振興財団)なので、摂りすぎないように気をつけてサプリメントを飲みましょう。
サプリを取り入れるなら、iHerbで購入してみましょう! いろいろなサプリがビタミンごとに選べるのでおすすめです。
iHerbの紹介コードは、初回注文時に注文金額に関係なく5%割引が受けられるコードです。何もキャンペーンを行ってない時に使うとお得になります! 他にブラックフライデーセールとか行っている場合はそちらのコードの方がお得になりますので、割引率を見て使ってくださいね!
ビタミンDのメリット・デメリット
ビタミンDの主なメリットは、
- ウイルスや菌に負けない身体を作る
- 強い筋肉を作る
- 骨粗しょう症予防
- 免疫力の向上
- 肌のバリア機能を整える作用
- 乾燥肌や老化予防
に効果があるといわれています。
ビタミンDは、「骨」・「歯」・「筋」肉のほかに「免疫」にも重要なビタミンです。ビタミンD不足にならないことが風邪やインフルエンザなどの予防になります。
ただし、過剰摂取すると
- 高カルシウム血症
- 腎機能への負担
が起こるリスクも。脂溶性のビタミンDは、身体に蓄積されてしまうので、サプリメントで摂取する場合は、適量を守ることが大切です。
ビタミンDが欠乏するとどうなるのか?
日本人の約98%がビタミンD不足だと言われています。ビタミンDが欠乏すると次のような症状が発生してきます。
- うつっぽい、やる気が起きない(セロトニンの合成力が落ちたため)
- 体調をくずしやすい、風邪を引きやすい(免疫の調整不良)
- 腰痛や関節痛(骨軟化症の症状かも)
- 筋力低下(筋肉の合成力も落ちます)
- イライラ・怒りっぽい(ビタミンD欠乏によりマグネシウムの吸収が低下)
参照:Our Age
その他、関連する主な病気には次のようなものもあるとか!
引用:Our Age
怖がらせるわけではありませんが、なんとかしてビタミンDを摂取していものです。
ビタミンDに着目した日焼け止め!「ソーラーDサンスクリーン」
日光浴するとビタミンDが作られ、骨や筋肉などに良いことはよく知られているけれど、紫外線による日焼けやシミが気になってなかなか日光浴できなかった、私。
最近、ものすごく画期的な日焼け止めに出会ったので、みんなにもぜひ使って欲しい!
日本人の80%が不足しているという“ビタミンD”に着目して作られた「ソーラーD サンスクリーン」を紹介します。
ソーラーD サンスクリーン

<発表会に参加し、アンブロシア様から商品提供していただいた商品です>
ソーラーD サンスクリーン
SPF50+・PA++++
40mL 税込3,080円
solarD(ソーラーD)
紫外線大国オーストラリアからやってきた日焼け止め。ビタミンDに着目し「UVBフィルタリング技術」を採用! 日焼け止めを塗りながら日光浴することで、強い身体と健やかな肌を手に入れたい方におすすめの日焼け止めです。


水や汗に強く、顔にもボディにも使えるそうなので、アウトドアや太陽の下の外出時に使うと良いね! 外出の20分前につけると効果的だそう◎ 塗り直しは、2時間ごとに!

下地やファンデーションなどでUVカット機能*¹があるものと一緒に使うと、ビタミンD生成を阻害してしまうので、その場合は、顔には使用せず、手や腕、胸元など紫外線にさらされている部分に使うとGOOD!
生後6ヶ月*²から使えるそうなので、家族みんなで使えます♪
香料 / 鉱物油 / パラベン*³ / PABA*⁴ / 動物由来成分 / 小麦・大豆・乳 / ナノ加工 / アルミ等の金属成分フリー。リーフセーフ*⁵仕様です。
伸びの良いテクスチャーで、ベタつきや白浮きはなくて◎ 石鹸で簡単にオフできるので、腕や首などに使うとお風呂で一緒に落とせるので良さそう♪
*1 SPF30以上のもの
*2 オーストラリアの推奨に準拠
*3 防腐剤の一種
*4 紫外線防止剤の一種
*5 サンゴ礁に有害な成分を含みません
「UVBフィルタリング技術」とは?

皮膚でのビタミンD生成に関わるのはUVB波の中の特定の波長帯(290~310nm)だそう。その必要な波長を妨げず、肌ダメージの原因になるその他の波長をカットする技術とのこと。

容量は、40mLと100mLがります。100mLのパッケージは「ライオン」。40mLのパッケージは「ライオン」「女の子」「クマの親子」があるので好きな絵柄から選んで購入してね!
40mL

100mL

まとめ
紫外線は肌が赤くなってヒリヒリしたり、シミやそばかすの原因になったり、悪役に思われがちですが、体内でビタミンDを作るという重要な役割も担っています。かしこく日焼け止めを使って、メラニンの働きは抑えつつ、強い身体を作るビタミンDを作っていきましょう。
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