
30代40代になってくると、徐々に白髪が増えてくると思うんですが、
白髪のケアってどうしてますか?
- 美容院でカラーリングする
- 自分で白髪染めをする
- 定期的にカラートリートメントをする
- 白髪は気にしない
私は、「美容院でカラーリング」「自分で白髪染め」「カラートリートメント」を順番に繰り返してました。
美容院でカラーリングしてもらうと綺麗に染めてくれるから、カラーリングしてもらった後はウキウキなんだけど、すぐに根元の白髪が気になって、頑張っても2か月に1回は通わなきゃならない。
美容院だとお金がかかるので、自分で白髪染めを買って染めて見るんだけど、結構うまく染められるけど、髪がとっても痛むし。
では、カラートリートメントに変えてみると、髪の毛はそこまで痛まないけど、カラーが色持ちしないから結構頻繁にカラートリートメントをしなくちゃならない。
だから、また美容院に行ってみたり、自分でやってみたりする…の繰り返し。
で、結局わかったのが、一番気になるのって、
/
生え始めた
根元の白髪が目立つ
\
ってことなんです。
こんな感じ


根元の白髪が目立たない、
もしくは、気にならなければ、
こんなに頻繁にカラーリングしなくてもいいわけで、
そんな方法を色々調べていたところ、
とってもいい方法を見つけました!
それが、
/
Greyhair × Highlight
グレイヘアー × ハイライト
\
という方法です。
グレイヘアーというのは白髪という意味で、
ハイライトというのは、筋状にブリーチして明るくするカラーリング法です。
イメージとしてはこんな感じです

つまり、
- ハイライトを入れることで白髪を目立たなくし
- カラートリートメントやヘアバターなどでそのハイライト部分に色を入れ
白髪自体を目立たなくする方法です。
白髪染めやおしゃれ染めをやめて、地毛の色も生かしていきます。
白髪染めはもうしないので、髪の毛もそんなに痛まないし、
美容成分入りのカラートリートメントを使えば、髪の毛がどんどん綺麗になっていきます。
そして、一番いいのなと思うのが
/
生えてきた根元の白髪が
目立ちにくくなるということ!
\
なので、美容院でカラーリングをするのは半年に1度ほどでも大丈夫だと思います。
経済的だし、
カラートリートメントの色を変えることで髪の色も楽しめるし、
いいこと尽くしです。
そんな、
Greyhair × Highlight
グレイヘアー × ハイライト
の方法を解説していきたいと思います。
伸びてきた白髪を気にしなくなる方法
実際にどのようにしていったらいいの?と思う方も多いと思いますので、
まずは、手順を簡単に説明していきたいと思います。
- 美容院でハイライトを入れてもらう
- カラートリートメントなどでハイライトに色を入れる
- ハイライトの色抜けが気になったら再度カラートリートメントをする
という方法で、
白髪染めやおしゃれ染めをした髪の毛を地毛の色に戻し、
根元白髪とハイライト部分は自宅でカラートリートメントで色を入れていきます。
徐々にグレーヘアーに移行していきたい方や、まだ白髪は少ないけどその数本が気になると言う方にも、ハイライトを入れることで徐々にグレーヘアーに変化していけるので、おすすめの方法です。
では、各項目について詳しく説明していきますね!
STEP1:美容院でハイライトを入れてもらう
まずは、美容院でハイライトを入れてもらいましょう。
でも、美容院へ行くまでの間は自分でカラートリートメントをして白髪を目立たなくしておきます。
準備1:美容院に行くまではカラートリートメントで根元の白髪を染めておく
美容院でハイライトを入れてもらうまでは、自分で根元の白髪をカラートリートメントで染めておきましょう。
カラートリートメントは各社からいろんなものが出ています。商品によって、いろんな色も出てますし、染まりやすい染まりにくいもあるようです。
どれを使ったらいいかわからない方は、染まりやすさや口コミなど調べましたので、下記の中から選んでみてください。

準備2:お気に入りの美容院を探す
行きつけの美容院でハイライトをうまく入れてもらえるならそこに行けばいいと思いますが、実は、
- グレイヘアに移行したい
- 白髪を目立たなくするためにハイライトを入れたい
と言うと、美容師さんに結構「反対」されたりします。

実際、私も「グレイヘアやらないほうがいいですよ」と言われました…



グレイヘアをするにはきちんとお手入れしないと年を取って見えたり、疲れて見えたりするから、あまりおすすめはしません。
日本では、まだグレイヘアに抵抗がある方も多く、美容師さんでも進んでやってくれる人は少ないかもしれません。
でも、きちんとお手入れしているグレイヘアの方や、ハイライトを入れてる方はとっても若々しくて素敵な方ばかりです!
まずは、グレイヘアのハイライトをうまく入れてもらえる美容院探しをしましょう。
美容院が作っているサイトのヘアカタログを見てみたり、Instagramなどで
- 「グレイヘア」
- 「ハイライト」
- 「白髪ハイライト」
などの言葉を入れて探すと、「ハイライト」に力を入れている美容院が見つかります。
今回は、ハイライトを入れてもらうのがメインなので、カラー重視で美容院を選びましょう。
実際に美容院に行ったら
「ハイライト入れてください」で思ったようなハイライトを入れてくれればいいのですが、いろんなハイライトの入れ方があるので、美容師さんにちゃんと伝わらないと思ったようなハイライトになりません。
確実なのは、写真を見せてこんな感じというのが一番いいと思います。


方法1:白髪の多いところには太めのハイライトを入れる






白髪の多めの方は、太めのハイライトを入れたほうが綺麗に仕上がると思います。
部分的に白髪が多い方は、そこにインナーカラーなど太めのハイライトを入れて色を入れればオシャレに見えますし、白髪と美容師さんと相談しながらハイライトを入れてもらってください。
ただし、太めのハイライトを入れると結構はっきりした印象になりますので、自然な感じが希望の方は他のやり方をおすすめします。
方法2:表面だけハイライトを入れる






髪全体にハイライトを入れてもいいですが、美容院でハイライトを入れると結構お金がかかってきたりします。
髪の毛をよく結ぶ人であれば、髪の毛の表面と襟足部分にハイライトを入れてもらって、中身は数枚程度でもキレイに仕上がると思います。



白髪って前髪部分やこめかみ部分が一番多く生えてくるのよねー
前髪部分やこめかみに白髪が多い方なら、顔まわりにだけハイライトを入れてもいいかと思います。
顔まわりだけにすれば、美容院の料金も節約できるし、後ろで髪の毛を結んだ時に綺麗に見えると思います。



美容院を探している時に、
「白髪ぼかし」っていうのを見つけたんだけど「白髪ぼかし」ってなに?
「白髪ぼかし」とは、その名の通り「白髪をボカす為」に入れるハイライトの事です。
髪の分け目、生え際など白髪が気になる部分に細かく根元からハイライトを入れて白髪を目立たせなくする方法です。


「細かいハイライト」
×
「おしゃれ染め」
と言う方法ですので全体的に明るい髪色にしたい方にオススメです。
一方、根元の白髪は気になってくるので、そこはデメリットと言えます。
今回、こちらの記事でおすすめしているのは、
「白髪」
×
「地毛そのままの色」
×
「ハイライト」
になります。
なるべく美容院に行く回数を少なくして、自然に「グレイヘア」に移行する方法です。
もちろん、もっと明るい髪色で白髪を目立たなくしたい方は、「地毛の色」を明るくカラーリングしてください。
ズボラさんや根元白髪をなるべく気にしたくない方は、
今回紹介する「白髪」 × 「地毛そのままの色」 × 「ハイライト」の方法を試してみてくださいね!
美容師さんに何と伝えたらいいか
美容師さんには、気に入った写真を見せて
- こんな感じでハイライトを入れて欲しい
- グレーヘアーにしていきたい
- ハイライト以外の部分はブリーチせずに色だけ入れたい
ということを伝えてください。
ハイライト以外の部分をカラーリング(おしゃれ染め)をしてしまうと、結局、髪が伸びてきた時に根元部分が気になってしまいます。



カラーリング(おしゃれ染め)は、髪を脱色+色を入れるのを同時に行っていく方法です。
今回、私が紹介する方法は
「白髪」
×
「地毛そのままの色」
×
「ハイライト」
というのがポイントになります。
もちろん、
「頻繁に美容院に行くのは構わない」
「明るい色味の髪色が好き」
という方は、「ハイライト」×「おしゃれ染め」で明るくしてもいいと思います。
美容師さんに相談して決めてくださいね。
STEP2:カラーシャンプーやカラートリートメントでハイライトに色を入れる
美容院でハイライトを入れてもらったら、そのあと、「色が抜けてきたなー」と気になった時点で自分でカラーシャンプーまたはカラートリートメントで色を入れていきます。
ハイライトに色を入れる商品はその他にも色々あり、カラーバターなどを使っていってもいいでしょう。
方法1:カラーシャンプーで色を入れる
カラーシャンプーは、カラーの色持ちを良くしたり、退色を綺麗にしていくために使います。
シャンプーを洗い流す前に、数分そのまま置いておくことで、ハイライトを入れた部分に徐々に色を入れていくことができます。
同じ色合いのものを選べば、カラートリートメントやカラーバターと合わせて使って、キレイな髪色を維持することができます。



私は、ハイライト入れてすぐは、
カラーシャンプーを使って、ハイライト部分を白髪の色に近づけていました。
ハイライトを白っぽくするには、ムラサキシャンプーを使うと黄色味が消えますよー




方法2:カラートリートメントで色を入れる
カラートリートメントは、髪のダメージを補修しながらヘアカラーを入れていけるので、髪が傷むことを気にしなくていいおすすめのアイテムです。
クリーム状なので、ハケでつけていけば髪の根元までしっかり染めていくことができます。


方法3:カラーバターで色を入れる
カラーバターは、約90%がトリートメント成分でカラートリートメントとほぼ同じ役割をしているんですが、粘度がカラートリートメントよりも固くなっています。
液だれしにくく、ヘアワックスのように手で髪の毛に塗りつけていきます。
部分的に色を入れたい場合や、ハケを使うのが苦手な方はカラーバターがおすすめです。


まとめ
白髪って歳を重ねてくるとどうしてもやっぱり出てきてしまうものです。
隠しても、隠しても、すぐに根元が目立ってきてしまって、すごく気になってしまいます。
でも、この「ハイライト 」× 「カラートリートメント」をすれば、根元の白髪が目立たなくなり、白髪でオシャレすることも可能になります!
素敵な「グレイヘアー」を目指していきましょう。
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