美しい髪は女性の美しさの象徴でもあります。特に、日本人を始めとするアジア人の黒髪は、世界でも需要があり、黒髪のパーツモデルとしてたくさんの方が活躍されています。
その中で、先日放送された「ザ!世界仰天ニュース(02021/08/24)」で、雑誌や広告などで活躍されているヘアパーツモデルの鈴木真奈さんが、髪のお手入れ方法を紹介されていました。
一般人の私たちにも、参考になる箇所がいろいろありますのでまとめてみました。
ヘアパーツモデル 鈴木真奈さんの紹介
まずは、ヘアパーツモデル、鈴木真奈さんの紹介を簡単にします。

鈴木真奈さんは41歳、2児の母で、大手ヘアケアメーカーの広告や雑誌などで幅広く活躍されています。髪の状態を的確に判断できる、毛髪診断士の資格も持っていて、ドライヤーやシャンプーなどの開発にも携わっています。
理美容業界では、知らない人がいないほど有名なヘアパーツモデルさんです。
朝起きたらすること

ヘアパーツモデルの鈴木真奈さんは、朝起きたらまず、髪の毛をブラッシングします。最後に、ポンポンポンとブラシで頭皮を叩き、その後、頭皮用ローションを頭皮に塗り込み、最後に入念にマッサージします。
血行を良くすることで、髪に栄養分を与えることができます。
その時、使われていた頭皮用ローションはこちらです▼
頭皮ケア用ブラシはこちら▼
朝食にもこだわる

朝食には、白髪や薄毛予防になる食材を選んで食べます。寝かせ玄米(玄米と小豆を炊いて3日間寝かせたもの)、焼きシャケ(シャケには抗酸化作用があり、加齢に打ち勝つことができる)、海藻&キノコの味噌汁、黒豆(育毛、養毛効果がある)、サツマイモのレモン煮、きんぴらごぼう、五目ひじき、厚揚げ、などの副菜をバランス良く摂取します。
シャンプーの仕方

ヘアパーツモデルの鈴木真奈さんは、シャンプーするときに、頭皮にシャンプーがつかないように気をつけて洗うそうです。
実際の洗い方は次の通りです。
STEP1:ブラッシング
ブラッシングをし、汚れを落とすことでシャンプーの泡立ちがよくなります。

STEP2:お湯シャンプー
何もつけずにお湯でシャンプーをします。38℃のお湯で3分間流すことで、汚れを落とし、シャンプーを頭皮に長くつけないようにします。
髪の乾燥が緩和され、フケ対策にもなります。
STEP3:泡立ててからシャンプー
シャンプーは泡立てネットを使い、しっかり泡立ててから、汚れをもみだすようにして髪を洗います。
使っていたシャンプーはこちら▼

STEP4:トリートメント
トリートメントは、頭皮を避け、髪の中間から毛先に塗り2分間放置します。
使っていたトリートメントはこちら▼

STEP5:冷水で流す
お湯で流した後、冷水に変え、開いた頭皮の毛穴を引き締めます。
髪の乾かし方

髪の乾かし方も、変わった方法で乾かします。
STEP1:タオルでしっかり拭く
大きめのタオルで、髪をこすらないように気をつけて水分を拭きます。
使っていたタオルはこちら▼

STEP2:キッチンペーパーで拭く
キッチンペーパーを使い、残りの水分を拭き取ります。そうすることで、ドライヤーの時間が短くなります。
使っていたキッチンペーパーはこちら▼

STEP3:ドライヤーで乾かす
残りの水分をドライヤーでしっかり乾かします。髪が濡れている状態が一番ダメージを受けやすいのでしっかり乾かしましょう。
使っていたドライヤーはこちら▼

また、ルーヴルドーの「復元ドライヤー」も口コミも良くてとてもおすすめのドライヤーです▼
などの口コミがあります。
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美髪を保つためのこだわり
ヘアパーツモデルの鈴木真奈さんが美髪を保つために、日々気をつけていることをご紹介します。
その1:背もたれは使わない
背もたれに寄りかかると、髪を挟んだり、押したり、こすったりしてしまうと、髪の表面のダメージになるので、必ずまっすぐ座り、背もたれには寄りかかりません。
その2:朝シャンはしない
夜にシャンプーをして寝ると、寝ている間に皮脂が分泌され、髪の毛をコーティングしてくれます。しかし、朝にシャンプーすると、皮脂で髪の毛がコーティングされず、ダメージを受けやすくなってしまいます。
その3:外出するときは完全防備

外出するときは、大きな日傘と、髪に大きなスカーフ、サングラス、マスクで完全防備します。紫外線は髪にとって何よりも大敵なので、外出するときは完全遮光するそうです。
髪が紫外線ダメージを受けると、タンパク質が破壊され、パサつきやごわつきの原因になります。
まとめ
女性の髪の美しさは30歳から34歳がピークと言われています。ヘアパーツモデルの鈴木真奈さんのように完璧なケアはできなくても、毎日の髪のケアに少しずつ取り入れるのもいいかもしれません。
何歳になっても美しい髪でいるために、少しずつ実践してみましょう。



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