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乾燥肌なぜなるの?6つの原因|肌状態に合わせたお手入れ方法を紹介

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乾燥肌は、「肌の水分」と「肌の皮脂」の量が不足した状態のことをいいます。

乾燥した肌は、バリア機能の働きのある角層の構造が乱れているので、放置しておくとどんどん乾燥が進んでしまいます。

そんな、乾燥した状態を防ぐには、肌のバリア機能を保つことが重要になってきます。

目次

肌が乾燥する原因

乾燥肌なぜなるの?6つの原因|肌状態に合わせたお手入れ方法を紹介

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では、肌が乾燥するのはどのような原因があるのでしょうか?その原因を取り除くことで、乾燥しにくい肌になりますので、原因を知っておきましょう。

原因①:湿度の低さ

湿度が低いと、肌の水分が空気に奪われて肌の水分が蒸発していってしまいます。健康な肌であっても、角層の水分は蒸発してしまうので、バリア機能が乱れた肌ならなおさらです。

湿度が40%以下の乾燥した空気のもとでは、肌や喉が乾燥し、ウイルスの活動も活発になります。風邪もひきやすくなるので湿度対策をしたほうが、肌にも身体にも良いことは間違いないです。

湿度の低さに対するお手入れ方法

  1. たっぷり水分を与え、油分でフタをする
    化粧水で肌をたっぷりうるおし、油分が多めの乳液やクリームで肌にフタをします。それでも乾燥が気になる場合には、シートマスクなどで集中的にケアをしましょう。

おすすめ化粧水

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  1. 加湿器で湿度を調整する
    部屋の最適湿度は、40〜60%と言われています。乾燥対策をするなら50〜60%がおすすめ!逆に、60%を超えるとダニやカビが発生しやすくなるので加湿のしすぎにも注意してください。

原因②:気温の低さ

ヒトの体温は一定に保つように機能しますが、皮膚表面の温度は外気の温度によって変化をします。

気温が高いときは、体温が高くなりすぎないように発汗し、皮脂もたくさん出ます。一方、気温が低下すると、汗の量は減り、皮脂も固まりやすくなるので分泌量が減ります。そういった要因により、皮脂膜が形成されにくくなり、肌内部の水分が蒸発しやすくなります。

気温の低さに対するお手入れ方法

  1. 乳液やクリームで保湿する
    油分を含んだ乳液やクリームなどは、外気によって皮膚の温度が下がらないようにする保温効果があります。外出先などでは、ハンドクリームなどをたっぷり手に塗り、顔などをそっと押さえて油分を補ってあげてもいいと思います。

原因③:紫外線ダメージ

紫外線によるダメージというと、日焼けやシミなどが思い浮かぶと思いますが、肌のバリア機能にも影響を及ぼします。

肌に紫外線を過度に受けることにより、細胞の核がダメージを受け、ターンオーバーが早まり、不完全な角層細胞が多く作られてしまいます。不完全な角層細胞はNMF(天然保湿因子)が少なく、バリア機能が低下してしまいます。

※ NMFとは、
バリア機能の一つで、角層細胞の中に含まれる成分です。アミノ酸や尿素などで構成されています。

バリア機能が低下すると、肌の水分が蒸発しやすくなるので乾燥肌になってしまいます。

紫外線ダメージに対するお手入れ方法

  1. 季節を問わずUV対策をする
    冬でも紫外線はたえず降りそそいでいます。日焼け止めや、帽子、日傘などで紫外線の対策をしましょう。
    もし、紫外線をたくさん浴びてしまったら、抗炎症効果のあるアイテムを使い炎症を抑えてあげましょう。

原因④:加齢

年齢を重ねると、代謝が低下します。代謝が低下すると、肌内部の保湿成分(NMF、細胞間脂質)も少なくなります。

また、肌の水分量や皮脂量も減少し、皮脂膜も形成されにくくなり、バリア機能に必要な「皮脂」「NMF」「細胞間脂質」の全てが足りなくなります。

さらに、加齢で角層も厚くなりやすくなり、肌がごわついて見えキメも乱れてきます。

加齢に対するお手入れ方法

  1. 水分と油分を十分に与えるケアをする
    水分も油分も不足してしまうので、化粧水でたっぷり水分を与え、油分が多めの乳液やクリームでカバーしてあげます。バリア機能を補うアミノ酸、セラミド、スクワレンなどが入った化粧品もおすすめです。
  1. 肥厚した不要な角質はピーリングなどで取り除く
    厚くなってしまった不要な角質は、ピーリングや酵素洗顔などで優しく落としてあげるといいでしょう。ただし、やりすぎると肌に刺激を与えてしまうので、様子を見ながら行ってください。
  1. 代謝を高める
    マッサージをしたり、運動をしたりして代謝を高めてあげましょう。うるおいを与える美顔器などを使ってあげるのもおすすめです。

原因⑤:過度な摩擦・洗浄

洗いすぎやゴシゴシ洗いは、肌を傷め、バリア機能もダメージを受けてしまいます。汚れや皮脂を落とそうとして洗いすぎると、汗や皮脂だけでなく、NMFや細胞間脂質も洗い流してしまいます。

また、力を入れてゴシゴシ洗ってしまうと、その刺激が炎症を起こしターンオーバーが早まってしまうことも。洗顔は、手のひらで泡を転がすように泡の力で汚れを落としてあげるのがコツです。

過度な摩擦・洗浄に対するお手入れ方法

  1. 洗浄力がマイルドな洗顔料を使う
    洗浄力が強いクレンジングや洗顔料は、さっぱりしますが必要な皮脂まで落とし過ぎてしまう可能性もあります。洗浄力がマイルドなアミノ酸系の洗顔料を使いましょう。また、泥の洗顔料も汚れを吸着して肌に刺激を与えないのでおすすめです。

原因⑥:生活習慣の乱れ

睡眠不足や過度なダイエットでターンオーバーが乱れると、バリア機能も低下してしまいます。ターンオーバーは様々な要因で早くなったり遅くなったりします。

ターンオーバーは早くなっても、遅くなってもよくありません。

ターンオーバーが早まる

ターンオーバーが早まると、不全角化が起こり、ターンオーバーの過程で作られるNMFや細胞間脂質の量も少なくなってしまいます。

※ 不全角化とは、
角質になる過程が不完全に早まってしまい、角質細胞に含まれるNMFや細胞間脂質がうまく作られない状態。

ターンオーバーが早まる原因は、「紫外線」「ストレス」「肌への強い刺激」などがあります。

ターンオーバーが遅くなる

ターンオーバーが遅くなると、角質肥厚という角質が厚くなる状態になってしまいます。水分量、NMFも少なくなり、肌が乾燥してしまいます。

ターンオーバーが遅くなる原因は、「加齢」「寝不足」「運動不足」「過度のダイエット」「食事の偏り」などがあります。

ターンオーバーの乱れを感じているなら、フラクショナルレーザー美顔器を使いターンオーバーの乱れを整えるのをおすすめします。

フラクショナルレーザー美顔器「トリア」は、肌の再生機能に着目した美顔器です。

家庭でも使えるように、8週間毎日コツコツ微弱のレーザーを肌に当て、少しずつ肌を再生させていきます。

詳しくは

生活習慣の乱れに対するお手入れ方法

  1. 生活のリズムを整える
    毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きる習慣を身につけ、生活のリズムを整えましょう。また、ゆっくりお風呂に入り副交感神経を優位にしてあげると、良質な眠りにつくことができるので時間を見つけてリラックスタイムを作りましょう。
  1. バランスの良い食事をとる
    自分の食べた食事の栄養から肌は作られていきます。なるべく自炊をし、ビタミン、ミネラル、タンパク質などバランスの良い食事を摂るようにしましょう。

いろんなレシピを
チェックする

  1. 適度な運動をする
    運動をすることで汗をかき、肌に適度なうるおいを与えバリア機能に必要な皮脂膜も形成出来ます。軽いストレッチや散歩がてらウォーキングをすると良いでしょう。

まとめ

乾燥肌にならないためにどうしたらいいのかというと、ずばり「バリア機能を乱れさせない」ことが重要です。

肌が乾燥してしまうのは、バリア機能を構成する「皮脂」「NMF」「細胞間脂質」の何かが不足してしまうことが原因になります。

肌が乾燥してしまう原因を取り除いてあげる方法もありますが、バリア機能をサポートしてくれる化粧品を使ってあげるのも良いと思います。

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この記事を書いた人

今までのスキンケアではもの足らず美容に目覚めた40代主婦。40代のお肌に良いコスメや美顔器研究中。やはり、40代以降は、それなりの良い成分を使いたい。
→ 美顔器の紹介 → 参考にしたい美容法
→ おすすめコスメ&美容法&レビュー
をまとめています。
日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ取得。

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