エレクトロポレーションは、微弱の電流を流すことで肌に隙間を作り、成分を肌のすみずみまで行き渡らせることができる機能です。
イオン導入では入らない分子の大きな美容成分でも肌に導入できてしまいます。
したがって、肌に浸透して欲しくない成分が美容液ジェルなどに入っていると、肌に炎症を起こしたり、肌荒れを起こしてしまう可能性もあります。
エレクトロポレーションの美顔器を使うとき、専用の美容液ジェルを使えば安心ですが、コスパなどの観点から市販のジェルを使っている方もいると思います。
こちらの記事では、エレクトロポレーションで使ってはいけない成分をまとめてみました。
ご自身が使っているジェルの成分をチェックしてみましょう。
- エレクトロポレーション美顔器を使っている方
- 美容ジェルの費用をなるべく抑えたい方
- 成分について知りたい方
におすすめします。
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エレクトロポレーションで導入してはいけない成分
エレクトロポレーション美顔器を使うときに注意したいのは、以下の成分になります。
- メチルパラペン(防腐剤)
- サリチル酸(防腐剤)
- フェネチルアルコール(香料・防腐剤)
- 1.3-ブチレングリコール(保湿剤・防腐剤)
- オキシベンゾン(紫外線吸収剤)
- コカミド(界面活性剤)
- ラウリン酸ポリグリセリル-10(界面活性剤)
- 水酸化レシチン(合成界面活性剤)
- 赤202(着色料)
防腐剤や着色料、界面活性剤などになります。
これらの添加物が美容液ジェルに入っていた場合は、普段の塗布では浸透されないような成分も、エレクトロポレーション技術で肌に導入されてしまいます。
市販の美容液ジェルを使う場合は、パッケージなどに表示されてある成分を確認してから使用するように注意しましょう。
または、それぞれの美顔器の専用ジェルを使うようにしましょう。
エレクトロポレーションで導入したい成分
エレクトロポレーション美顔器には、専用美容液がついているのが一般的ですが、専用美容液に配合されている代表的な成分をまとめてみました。
- ヒアルロン酸
- 幹細胞成長因子
- プラセンタ
- ビタミンC誘導体
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、水分をグイグイ吸い込み、肌に水分を抱え込んでくれる保湿成分です。肌につけると角層にとどまり、たくさんの水分と結びつきふくらみます。
肌の水分量が高まり、乾燥によるシワ悩み、肌のハリが気になる方に取り入れてもらいたい成分です。
幹細胞培養液
肌の中にある幹細胞は、分裂して自分と同じ細胞を生み出す能力(コピー)の他に、自分とは全く機能の異なった細胞を生み出す能力(分化)を持っています。
幹細胞培養液は、幹細胞そのものが入っているわけではなく、幹細胞を培養したあとの培養液やそのエキスが入っています。成分として肌に入ると、表皮幹細胞に直接働きかけ、ダメージをケアし肌にツヤを与えてくれます。
プラセンタ
シミの排出や保湿、ターンオーバーなどいろんな肌悩みをサポートする成分プラセンタ。胎盤から抽出される成分で、ヒトや豚、馬など動物から抽出されるものや、鮭や果物の胎座から抽出されたプラセンタ類似物質もあります。
アミノ酸やビタミン類、ミネラルなど栄養が豊富に含まれている成分です。
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体には、シミを還元・抑制する作用、抗酸化、抗炎症作用などさまざまな働きをしてくれる成分です。
ビタミンCそのままでは肌の中に入りにくいため、ビタミンC誘導体が作られました。肌の中に入るとゆっくりと作用してくれたり、持続性のあるものもあります。
おすすめエレクトロポレーション美顔器
エレクトロポレーション美顔器を使うと、従来では難しかった美容成分も肌に届けることができます。
いろいろなエレクトロポレーション美顔器が発売されていますが、おすすめは「ルクセアヴィサージュS」という美顔器です。
ルクセアヴィサージュS
ルクセアヴィサージュS
約7.3×23×12cm 約320g
税込29,980円 LUXCEAR
「ルクセアヴィサージュS」は、EMS、エレクトロポレーション、RF(ラジオ波)の3つの機能を同時に受けられる美顔器です。
ピリピリしたEMSの刺激が苦手の人もいますが、「ルクセアヴィサージュS」のEMSの刺激は心地よく、強さも4段階から選べます。また、RF(ラジオ波)もついているので、トリートメント後は血行が促進され肌がポカポカします。
エレクトロポレーション+RF(ラジオ波)で、肌の細胞を構築しハリのある肌を目指せます。
まとめ
エレクトロポレーションの美顔器は、通常のスキンケアやイオン導入では取り込めない成分まで肌に浸透させることができます。したがって、肌に入って欲しくない成分まで入ってしまう可能性もあります。
一番安心なのは、それぞれの美顔器と一緒に発売されている専用の美容液ジェルを使うことです。もし、それ以外の市販の美容液ジェルを使う場合は、少ない量で試してみて肌に異常が出ないか確かめてみましょう。
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