
これから先に起こることを言い当てる。世の中には、そんなすごいことができる人が少なからずいます。ブルガリアにも、そんな人がいました。「ババ・ヴァンガ」と言う名前のおばあちゃんです。
ババ・ヴァンガ(敬称略)は、1996年に85歳で亡くなってしまいましたが、それまで西暦5076年までの未来まで予言をした、しかも、的中率が70〜80%、時には85%にもなったと言われているおばあちゃんです。
そんな、ババ・ヴァンガの予言についてまとめてみました。
ババ・ヴァンガとは

ババ・ヴァンガは、1911年1月31日にブルガリアの貧しい家に生まれ、12歳の少女の時に竜巻に巻き込まれてしまいました。激しい砂嵐で両目を失明してしまうが、その時に予知能力を得たそうです。
その時から、普通の人には見えない生物が未来の出来事を予知夢として教えてくれるようになったとのこと。ババ・ヴァンガは、「未来へのメッセージを残す役割を天から与えられた」という言葉を残しています。
政府の要人、国王、さらにはヒトラーまでもが、ババ・ヴァンガの元に訪れて、予言を聞いていたと言われています。ブルガリアでは、彼女の予言は国家機密扱いで、近年首相が変わり体制が変わるまで世の中には出ていなかったそうです。
また、ある霊能者がババ・ヴァンガのオーラをみたところ、真っ黒で、その後その霊能者の体調は悪くなり、1か月回復しなかったという逸話があります。
ババ・ヴァンガの過去の予言

それでは、ババ・ヴァンガの「過去の主な予言」を見ていきましょう。
予言された年、出来事、それと調べられたものは、ババ・ヴァンガの実際の予言の内容を記します。
これだけ見ても、結構ほぼ当たっていると過言はないですが、当たったものだけが世に出ているだけなのかもしれません。しかし、これだけ当たっていれば相当すごい予言者だと思います。
次に、今年「2021年の予言」を見ていきましょう。
ババ・ヴァンガの2021年の予言

2021年のババ・ヴァンガの予言はどのようなものなのでしょうか?
(引用:カラパイア)
もうすでに当たっているなと思ったものには、黄色いマーカーを引いておきました。
気候変動や大災害は、水害やハリケーンなどが当たり前のようにやってくる時代になっているし、新型コロナウイルスによって、「人々は分断」され、マスクや手洗いソーシャルディスタンスなどをするのが当たり前だという「人々の意識も変わったよう」に思います。
また、「ドラゴンが地球を圧巻する。強いドラゴンが人類を掌握するだろう。」については、「ドラゴン」がもし中国のことを言っているのだとしたら、中国が近年力を帯びてきているので、当たっているようにも思います。
そして、最後の「コロナが私達の至るところにある」という言葉は、ババ・ヴァンガが亡くなる数年前に残した言葉です。「コロナ」はブルガリア語で「保護者」という意味なので、実際には「新型コロナウイルス」のことかわかりませんが、今の現状は「コロナ」は私たちの至るところにあります。
2021年はまた後3か月ほどあるので、残りの予言が気になるところです。
ババ・ヴァンガの未来の予言

これから先の未来のことも気になります。
ババ・ヴァンガの「未来の主な予言」も見ていきましょう。
「自然災害」や「人間のロボット化」、「エイリアンとの交流」などの予言がされています。
これを見て思ったのが、今まで見た映画やテレビ番組などで上記の予言内容が描かれているということ。「アルマゲドン」は小惑星の接近。「ウォーターワールド」は地球温暖化での水位上昇。「ターミネーター」は人々のロボット化。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はタイムトラベル。ちょっと違うかもしれないけど、「アバター」はエイリアンの能力。
>>U-NEXT
で「アルマゲドン」を見る
>>Amazonプライム・ビデオで「ウォーターワールド」を見る
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もし、この予言が本当に当たるのだとしたら、まるで、これから起こる未来を見てきたような内容です。
その他、ババ・ヴァンガの予言は一覧にまとめました。興味ある方は見てみてください。
世の中には不思議なことがいっぱいあります。だから、予言や占い、未知なものに興味が湧いてくるのかもしれません。




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