今まで思っていた常識は、もはや古い常識かもしれない。南海トラフがもうすぐ起こるといわれ、わたし自身もビクビクしていますが、備えあれば憂いなし❗️令和の最新の防災新常識をお伝えします。
地震直後は
ブレーカーを落とす。
そうすることで、通電火災を避けられます。通電火災とは、大規模な地震などに伴う停電が復旧し、通電が再開される際に発生する火災のことです。たとえば、電気ストーブやオーブントースターなどの電熱器具を使用中に地震が起こると、揺れの影響で可燃物がヒーターの部分に接触し、停電から復旧した際に、それらの器具が再度通電することにより、可燃物が過熱されると出火してしまいます。火を消すよりもブレーカーを落としましょう。
自宅内での避難場所
玄関。
耐震性が高く二次避難のしやすい玄関がいいです。ドアを開けておけば閉じ込められないので逃げやすくなります。
火災が起こったら
透明なビニール袋を頭からかぶる。
ひと昔前までは、水に濡れたハンカチで口を押さえましたが、それでは一酸化炭素を吸ってしまうのでNG。透明なビニール袋にまだ綺麗な空気をたくさん入れ、頭からかぶり、首元で押さえ、煙が入らないようにします。しかし、空気が持つのは数分なので、なるべく早く逃げましょう。
外(スーパー)で地震が起きたら
空の買い物かごを頭に被ってしゃがむ。
買い物かごは弾力性があり見た目よりかなり丈夫。ヘルメットがわりになります。
本が本棚から飛び出さない方法
3㎝幅位に切った滑り止めシートを本棚の手前に貼る。
一面に貼るより、手前に貼ったほうが引っかかって飛び出さないそうです。ただし、本と本棚の高さがあっている場合に限ります。大きな本棚に小さな文庫本とかでは飛び出してしまいます。
地震で崩れにくいお皿の積み方
下から中大小の順番で積む。
大皿を真ん中に積むことで中皿を抑える効果があり、崩れにくくなるそうです。
キャスター付きの棚は
対角線上の2箇所をロックする。
ロックされた2点で家具を支え、ロックされてない2点で揺れを吸収してくれます。
以上、防災新常識でした。
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