離岸流をあなどるなかれ。

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離岸流とは、別名リップカレント。

岸から沖の方への強い流れ。

この流れにのってしまうと、なかなか岸に向かって泳いでもたどり着けないんですよね。

 

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夏は海にいく機会もたくさんあると思うので、離岸流についての知識は持っておきましょう。

 

 

 

離岸流の見分け方

・周りと違って濁った色に見える。

・浮き輪など浮遊物が沖に流れる。

・波の白い泡や海藻、ゴミなどが集まって沖に流れる。

・波が周りと違ってなかなかくだけない。

このようなところがあれば、離岸流と疑ってそこから海に入らないようにしましょう。 

 

離岸流の発生しやすい場所

離岸流は、海岸線が長く遠浅の海で発生しやすいとのことです。堤防や漁港など海岸から沖に突き出た構造物に沿って離岸流が強く発生することがあります。

 

離岸流から脱出する方法

もしも、離岸流に流されても、パニックにならず、まずは落ち着いてください。離岸流にのってしまったら、岸に向かって泳いでも絶対に戻れません。オリンピックメダリストでも岸までたどり着くことは難しいそうです。

 

逃げ出すには、まず、真横に泳いで、離岸流から脱出し、それから岸に向かって泳いでください。離岸流ではないところまで、まず、並行に泳ぐのです。冷静にといっても、とっさの時にはそうもいかず、そのときは、近くの人やライフセーバーに助けを求めましょう。

 

私の経験

私も以前、少しサーフィンをかじっていたことがあり、ちょうど台風が去ったあと、茨城に連れて行ってもらった時に離岸流を経験したことがあります。

 

連れて行ってもらったので、場所はどこだか覚えてませんが、堤防が真ん中にあって、両側に砂浜がある場所でした。

 

右側の砂浜から入り、まだ足がつく場所だったけど、なんだか潮の流れが早すぎて足が持っていかれる⁉️ 

 

これ以上行ったらヤバい‼️

 

そう思って、パドルはせずに足で歩いて岸まで戻りました。

 

でも、これで正解💮

 

他の友達は、離岸流に乗って沖の方まで行ってしまっていたのでした。ただ、プロ並みに上手い人たちだったので、うまく波に乗って反対側の砂浜にたどり着いていました。

 

台風前後は、いつも以上に離岸流が強くなります。でも、波乗り好きな人は台風前後行きたがるんですよね。気をつけてくださいねー💡

 

補足

お盆時期は海には近づくなといいます。

お盆は霊がうようよいて、足引っ張られるらしい…信じるか信じないかはあなた次第です)

 

 

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