おせちは、いつも忙しい主婦がお正月にのんびりできるようにと作られるものですが、おせちを家で作ると、それだけで忙しいので、ここ近年のお正月は、我が家はお取り寄せのおせちを頼むようになりました。
２０２１年のお正月は、北海道の「礼文島おせち」を頼みました。どんな内容だったのかをレビューしたいと思います。
ちなみに２０２０年のおせちのレビューはこちらです▼
礼文島おせち「りんどう」
今回、我が家で頼んだおせちは、礼文島おせちの「りんどう」というおせちです。
３〜４人前で和洋折衷のおせちで税込１９，４２９円でした。北海道ならではの海鮮がたくさん入ったおせちでした。今回このおせちを選んだ理由は、北海道の海鮮が食べたかったからです。
詳しくは、こちら＞＞＞島の人 海鮮おせち「りんどう」
購入された方のレビューはこちら＞＞＞島の人 海鮮おせち「りんどう」レビュー
それでは、実際、私が食べた感想をレビューしたいと思います。
壱の重：礼文島おせち「りんどう」
- 知内産 牡蠣のしぐれ煮
- ゴロッと数の子松前漬け
- 利尻昆布〆たらこ
- ほたて入りたまごちぎり
- 網走産 わかさぎ佃煮
- 梅型いか
- たけのこ土佐煮
- にしん親子漬
- ひとくちニシン昆布巻
- 蝦夷つぶわさび 白醤油漬け
- 竹なまふ 礼文だし仕立て
- 北海道産 椎茸昆布だし煮
- 市松紅白かまぼこ
- 葉付き金柑
- 愛別産 舞茸の生姜煮
- 斜里産 昆布だしいくら（鱒）
- 紅鮭石狩漬
- 数の子の山海漬
- 利尻昆布だし仕立ての数の子白醤油漬
※「おしながき」は左上から時計回りにくるっと真ん中に行く順番です。
礼文島おせち「りんどう」の壱の重は、主にお酒のおつまみにいいようなメニューが入っていました。やはり、北海道だけに、いくらやたらこ、サーモン、数の子などの海産物が美味しかったです。
「島の人」という礼文島の海産物が買えるサイトがあり、礼文島おせちもこちらで買ったんですが、美味しかった食材が個別にでも買えるので買ってみたいと思っています。送料無料の商品も多いのでお得です。
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弐の重：礼文島おせち「りんどう」
- 礼文だし仕立ての紅白なます
- 網走産 スジエビの佃煮
- 栗金団
- 北海道産 黒豆
- 利尻昆布だし仕立ての伊達巻
- たたき牛蒡
- 梅型人参
- 北海道産 にしん切り込み
- 北海道産 いか明太
- 北海道産 やわらかほたて甘露煮
- 北海道産 くるみ小女子
- ホッキ貝の山海漬
- サーモンハラス重ね巻
- 礼文・利尻島産 島雲丹一夜漬
- 北海道産 タコ柔らか煮
- 北海道産 ボタンエビ姿の桜蒸し
- 三本松
- 若桃甘露煮
※「おしながき」は左上から時計回りにくるっと真ん中に行く順番です。
礼文島おせち「りんどう」の弐の重は、なます、栗金団、黒豆など「THE おせち」という感じのメニューが入っています。
この中で、私のお口にあったお気に入りがあったので紹介します。
サーモンハラス重ね巻
サーモンのハラスを昆布で巻いて甘辛く煮たおせちです。このサーモンが脂が乗っていてとっても美味しく、いつも食べる昆布巻きよりこちらのが好きです。
実は、この「サーモンハラス重ね巻」は、礼文島本店や島の人新千歳空港店、不定期に開催される百貨店の催事などで好評の商品だとのこと。どうりで美味しいはず！
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礼文・利尻島産 島雲丹一夜漬
生のウニよりも旨味が強い「島雲丹一夜漬」。昔、塩漬けのウニを食べたことがあって、ずっと食べたいと美味しいウニの塩漬けを探していたんです。そしたら、こちらの礼文島おせちの「りんどう」に入っていました！
塩漬けのウニはいろんなところから出ていますが、アルコールが強すぎたり、ウニの味がイマイチのところもありますが、この「島雲丹一夜漬」はまさに私が探し求めていたウニの塩漬けでした。
ご飯にのせて食べると、甘いウニと少しのしょっぱさがちょうどよくて本当に美味しいウニの塩漬けです。一番のおすすめです！
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参の重：礼文島おせち「りんどう」
- レッドキャベツ
- オニオンピクルス
- オリーブ
- 鶏鴨クレープ
- 北海道産 トロさば昆布〆
- 紅鮭スモーク
- 北海道産 あわびのアヒージョ
- 北海道産 ほたて炙り焼き
- ミックスビーンズ
- 北海道産 たこバジルマリネ
- ピーマンのスパニッシュマリネ
- 北海道産 甘海老の塩辛
- ポークリエット
- 豚舌テリーヌ
- チキンバロンティン
- 人参ラペ
- 牛蒡赤ワイン煮
- ローストビーフ
※「おしながき」は左上から時計回りにくるっと真ん中に行く順番です。
礼文島おせち「りんどう」の参の重は、洋風おせちが入っていました。ローストビーフやリエットなどのお肉系から野菜のマリネまでどれも美味しかったのですが、特にマリネが絶品でした！
私のお口にあったおすすめのメニューはこちらです。
北海道産 たこバジルマリネ
蒸したタコを玉ねぎ、ニンジンなどの野菜とマリネしバジルで風味をつけた「たこバジルマリネ」。酸味と甘みがちょうどよく、バジルの風味で洋風のマリネになっていました。
「島の人」のサイトでは、「たこバジルマリネ」は売っていませんが、やわらかな「蒸したこ」は売っていましたので、自分で「たこバジルマリネ」を作ってみるのもいいかもしれません。
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ピーマンのスパニッシュマリネ
ピーマンの皮をむいて、お酢やワイン、にんにくなどで味付けした「ピーマンのスパニッシュマリネ」。すごく美味しくて、こればかりパクパク食べてしまいます。
「島の人」のサイトではこの「ピーマンのスパニッシュマリネ」は売っていなく、礼文島おせちの「りんどう」を頼まないと食べられません。
自分で作ってみようかなー？
人参ラペ
細切りにした人参を、お酢やレーズンなどと和えた「人参ラペ」。自分でも人参ラペは作るんですが、この礼文島おせちの「人参ラペ」が今まで食べた人参ラペの中でも一番でした。
味を思い出して作ってみようと思います！
まとめ
今回のこの礼文島おせちの「りんどう」は、海産物も美味しいし、和洋折衷の洋風おせちが特に美味しくてまた食べたいおせちの一つになりました。
ただ、他にもたくさんのおせちが出ているので、来年はまた違うおせちが食べてみたいので、今回の礼文島おせちは実家に贈って実家で食べるのもいいかと思いました。
皆さんも、来年のおせちを頼む参考にしてください。
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