✔️いつも観葉植物が枯れてしまう
✔️水をどれだけやっていいかわからない
✔️虫が発生するので観葉植物はちょっと・・・
と、思っているそこのあなた!
ウォータリウムならその悩みが全て解決します。ウォータリウムってなんだろう?という方にどんなものか紹介したいと思います。
ウォータリウムとは
ウォータリウムとは、water(水)とarium(空間)をつなげた造語で、容器の下に水のある空間を確保し、水分を培地に吸い上げる栽培方法です。
水分の量が目でわかるので水やりが簡単で、水をやりすぎて起こる根腐れの心配がありません。
水がなくなったら、新しい水を入れるだけなので、どれだけ水をやるのかもわかりやすいです。
ウォータリウムを作ってみよう!
ウォータリウムは、100均やホームセンターで手にはいる材料で簡単に作ることができます。その材料はこちら。
- ガラスのコップ(直径6㎝)
- プラスチックのコップ(直径6㎝)
- カラーひも
- カラーゼオライト
上記4種類があればウォータリウムを作ることができます。全部ダイソーで購入しました。ガラスのコップとプラスチックのコップは直径を合わせてください。
今回、ガラスのコップはダイソーで購入しましたが、もっとお洒落にしたい方はWECKなどのガラス瓶を買ってもいいでしょう。
では、早速作っていきましょう。
ウォータリウムの作り方
プラスチックのコップの底に穴を開けます。今回、私は先の尖っているハサミでグリグリと穴を開けました。つき刺す時、危ないですのでキリなど持っている方は、まずキリで穴をあけてから、穴を大きくしていくといいでしょう。
カラーひもは15㎝ほどの長さに切り、真ん中あたりをゲンコツ縛りにします。そうすることで、ひもがコップから抜け落ちません。
カラーひもは、黒でなくても自分の好きな色で構いません。
カラーゼオライトを詰めていきます。まず、底に1㎝ほどゼオライトを詰め、好きな観葉植物を置き、その周りにゼオライトを詰めていきます。
観葉植物はなるべくひもの側に置き、根から水分を吸収しやすいようにします。
カラーゼオライトは、ピンクや白、茶色など、いろんな色が売っていますので、好きな色のゼオライトを買ってください。
水を入れるとこんな感じになります。
はじめは、ゼオライトの上から水を注ぎ、しっかり給水させてください。その後は、上に乗っているプラスチックのコップを取れば、下の水が簡単に入れられます。
水は、プラスチックのコップの底につかないようにしてください。
出来上がりはこんな感じです。
どうでしょう。とっても可愛いでしょ?
ウォータリウムの育て方
- ウォータリウムが出来上がったら、直射日光を避け、薄いカーテン越しの光が当たる場所においてください。
- 温度は7℃以上の場所にしてください。
- 水やりは水がなくなってから新しい水を入れてください。
- 水が汚れてしまった場合、汚れた水を全部捨て、新しい水を入れてください。
- 肥料はハイドロカルチャー用の液体肥料を1か月に1回ほど与えてください(植物が成長しやすい4月〜10月のみ)
これを守れば、簡単にウォータリウムを育てることができます。
ウォータリウムを購入したい方は
ウォータリウムは可愛いけど、作るのが面倒臭い!という方は下記で購入することができます。
ビーカーのものとドリンクジャーのものがありますので、好みの方を買ってください!
まとめ
いろんな色のゼオライトを使って、カラフルなウォータリウムを作るのもいいし、茶色や青など色を限定してウォータリウムを作ると、お部屋のインテリアに統一感が出ると思います。
安いし、簡単に作れる可愛いウォータリウムを是非作ってみてください!
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