いやー、今日も暑いです。
今日は畑で採れたゴーヤで、『ゴーヤの梅ツナ和え』を作りたいと思います。
その前に、ゴーヤに含まれている栄養についてお話ししたいと思います。
ゴーヤの栄養
モモルデシン
ゴーヤが苦い原因は、この「モモルデシン」が含まれているためです。
①胃腸の状態を整える
②傷ついた胃腸の粘膜を守る
③血糖値・血圧を下げる
④夏バテ改善
などと言った効果があるそうです。モモルデシンは実に20種類以上ものアミノ酸から成る、ゴーヤならではの栄養成分です。
ビタミンC
ゴーヤにはトマトの約5倍ものビタミンCが含まれているそうです。
①コラーゲンを生成する
②ケガの直りを早める
③骨が丈夫になる
④ストレス軽減
などの効果が期待できます。
鉄分
セロリの約2倍の豊富な鉄分が含まれています。貧血予防に効果的。ビタミンCと同時に摂取することで、鉄分の吸収も促進される。
食物繊維
ゴーヤには白菜のおよそ2倍の食物繊維が含まれています、
①腸内環境を整える
②コレステロール値の改善
③便秘解消
に効果的です。
それでは、料理のレシピです。
ゴーヤの梅ツナ和え
【材料】
ゴーヤ・・・1本
塩・・・小1
梅干し・・・大1個
しょうゆ・・・大1
ツナ缶・・・1缶
【作り方】
1️⃣ゴーヤは、縦半分に切り、ワタを取り出し、5㎜幅に切って、塩(小1)をまぶして10分くらい置いておく。鍋にお湯を沸かしておく。
2️⃣梅干しはタネを取り出し、包丁で細かく叩いておく。ツナ缶は油を切っておく。
3️⃣ ②の梅干しとツナをボウルに入れ、しょうゆ(大1)を加えよく混ぜる。
4️⃣お湯が沸いたら、①のゴーヤを塩のまま入れ、約2分ほど茹でる。茹で上がったらザルに取り出し、水に浸し冷やす。冷えたら、軽く絞り、③に加えよく混ぜる。
出来上がり❗️
ゴーヤは苦いですが、塩で揉むことによって苦味が少し抜けます。このレシピは、そんなに苦くないので、苦味が苦手な人でも大丈夫かもしれません。一度、お試しあれ。
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