静岡県にしかない「炭火焼レストランさわやか」って知っていますか?知る人ぞ知るとても有名なハンバーグ屋さんで、今まで食べていたハンバーグはなんだったんだ!……というくらい、めちゃくちゃ美味しいハンバーグ屋さんです。
私が初めて「さわやか」に訪れたのは数年前で、昔、兄がこの近辺に住んでいて知っていたので、教えてもらって行ってみたのが始まりです。
本当に、いつ行っても美味しいんです。でも、人気がありすぎてオープン時間を目指してお店に行っても、2、3時間待ちは当たり前……。待つのにはなかなか根性が要ります。
そんなわけで、家でその「さわやか」のハンバーグを作れないかと、再現して作ってみました!
さわやかのげんこつハンバーグ
「さわやか」のハンバーグは牛肉100%のハンバーグです。つなぎなどは使われてなく、塩・黒こしょうが効いたハンバーグです。
看板商品は、250gの「げんこつハンバーグ」と200gの「おにぎりハンバーグ」です。いつも私はたくさん食べたいので、「げんこつハンバーグ」を頼みますが、ぺろっと食べてしまいます。
炭火焼で焼いて、それをテーブルで店員さんが半分に切って、鉄板の上でさらに焼いてくれます。そして、ソースをかけていただきます。ソースは「オニオンソース」と「デミグラスソース」の2種類から選べますが、私はいつも人気No.1の「オニオンソース」を選びます。とっても美味しいです!
「食べログ」にも何店舗か情報がありますので、気になる方は見てみてください。>>>食べログで「炭火焼レストランさわやか」を見てみる
【再現レシピ】げんこつハンバーグ
「さわやか」と言えば「げんこつハンバーグ」です。そのハンバーグを自分の味覚を頼りに再現してみました。
材料
- 牛肉(ブロック) 300g
- 塩 小さじ1/2
- 黒こしょう 適量
- 油 適量
- 付け合わせの野菜 お好みで
《大根ポン酢ソース(オリジナル)》
- 大根 3㎝ほど
- ポン酢 大さじ3
作り方
①フードプロセッサーに、一口大に切った牛肉(300g)、塩(小さじ1/2)、黒こしょう(適量)も加え、粘りが出るまでフードプロセッサーをかける。粘りが出たらタネをまとめ半分にし、俵型に形作る。
②スキレットを温め、油(適量)を薄く引き、俵型にまとめたタネを入れ、表面に焦げ目がつくまで焼く。全体が焼けたらナイフで半分に切り、内側の焼けてないところを焼いていく。(安全のため、赤いところが残らないように完全に火を通してください。)
③大根ポン酢ソースを作る。大根(3㎝)をすりおろし、出た水分を軽く絞り、そこにポン酢(大さじ3)を加えよく混ぜる。
④お肉が焼けたら、付け合わせの野菜を盛り付け、大根ポン酢ソースをかける。
POINT
- 今回は、「さわやか」のオニオンソースではなく、オリジナルの「大根ポン酢ソース」を作りました。こちらもさっぱりして美味しいです。
- フードプロセッサーのかけ具合は、自分好みの細かさにしてください。粗挽きにするとステーキ感が高まります。
そのまんま肉バーグ
「さわやか」のハンバーグをお家で食べたい!とレシピを考えましたが、もっと簡単にネットで「さわやか」のハンバーグに似通った商品を買うことができます。
「さわやか」のハンバーグの直販はありませんので、あくまでも似通った商品になりますが、味はとても美味しいです。
その名も、
「そのまんま肉バーグ」
です。
「さわやか」のハンバーグの味を知っている方も「美味しい!」と絶賛のようです。
気になる方は、ぜひ注文してみてください!
あとがき
ブロックの牛肉をフードプロセッサーに入れて混ぜるだけなので、玉ねぎを炒めてパン粉を入れる普通のハンバーグより簡単にできました!そして、味も美味しくできました!
「さわやか」のハンバーグのようになったかというと……ちょっとまだまだあの美味しさには追いつけてないです。ですが、これからもっと研究して「さわやか」のハンバーグに近づけるように頑張ります。
ああしたらいいかなって、少し思うところがあるので、またもっと美味しく出来上がったら更新していきたいと思います。
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