タケノコがニョキニョキ生える時期がやってきました。我が家の近くには竹林がたくさんあって、タケノコが嫌という程もらえます。タケノコはそのままにしておくと傷みが早いので、水煮にして保存しましょう。
その後、冷蔵や冷凍で保存しておけば、しばらく美味しいタケノコ料理がいただけます。
タケノコの水煮の作り方
【材料】
- タケノコ 1本
- 米ぬか ひとつかみ
- 鷹の爪 1本
- 水 大きい鍋たっぷり
【作り方】
①包丁でタケノコ(1本)の皮を縦半分に切り込みを入れ、皮をむく。大きいタケノコなら、鍋に入る大きさに切る。
タケノコの皮は一緒に煮た方が風味が出ると言われていますが、かさばるので私は皮は剥いてゆでてしまいます。それでも全然美味しいよ!
②鍋にたっぷりの水を入れ、米ぬか(ひとつかみ)、鷹の爪(1本)、タケノコを入れ中火にかける。吹きこぼれないように弱火〜中火で30〜40分煮る。
煮る時間は、根元の固い部分に竹串がスーッと入るようになったらOKです。
③冷めるまでそのまま置いておく。
④冷めたら流水で洗い、水につけておく。吹き出し
タケノコの保存方法
タケノコを水煮にした後、どのように保存するか知っていますか?
冷蔵と冷凍の2種類ありますので、それぞれの方法をお伝しようと思います。
タケノコを冷蔵で保存する方法
タケノコを水煮にした後、水につけたまま冷蔵庫で保存します。大きなタッパーに入れてたっぷりの水を入れその中にタケノコを水煮を入れるといいでしょう。
お水は毎日変えてください。毎日変えないと水が濁ってきて臭くなってきます。
その方法で大体1週間〜2週間は持ちます。
タケノコを冷凍で保存する方法
水煮にしたタケノコを、調理しやすい大きさに切って保存袋に入れて冷凍しておけば、1年間は保存できます。
冷凍タケノコを調理する時は、解凍せずに凍ったまま調理します。その方が美味しいです。解凍するとスカスカの食感になってしまいます。
なので、タケノコご飯用は細かく、煮物用には大きめに切ってそれぞれ保存しておくのがいいでしょう。
まとめ
タケノコの水煮は少し手間ですが、やってしまえば、そのあとの調理は簡単です。
ぜひいろいろなタケノコ料理を作ってみてください!
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