「炒めるサーモス、煮るサーモス♪♪」という曲でついつい歌ってしまう「サーモス」のCM。その「サーモス」で「世界の料理篇」という新しいCMがやりだしましたね。
世界の料理名を言いながら「サーモス」というのですが、その曲が呪文みたいで面白いです。
そこに出てきている、アフリカのチュニジア料理「ブリック」を実際作ってみました。実際は、パートブリックという、春巻きより一回り大きい薄くて丸い皮にじゃがいもやツナを包んであげるのですが、今回は手に入りやすい春巻きの皮を使って作りました。
基本は、「サーモス」のHPに載っている「ブリック」のレシピを参考に作りましたが、作りやすいように私なりにアレンジしました。
ブリック
材料
- 春巻きの皮 10枚
- じゃがいも 中1個
- 玉ねぎ 1/4個
- 塩 少々
- こしょう 少々
- ツナ缶 1缶
- 大葉 10枚
- 油 適量
- 温泉卵 4個
- 小麦粉 大さじ1(水:大さじ1で溶く)
- 揚げ油 適量
- レモン(飾り用) 適量
- サルサソース 適量
作り方
①じゃがいも(中1個)は1㎝角のみじん切り、玉ねぎ(1/4個)、大葉(10枚)はみじん切りにする。
②油(適量)を引いたフライパンを中火で熱し、じゃがいも、玉ねぎを炒め、塩(少々)、こしょう(少々)で味付けをする。油を切ったツナ缶(1缶)、みじん切りにした大葉を加え、さっと混ぜ合わせたら火を止める。
③フライパンに揚げ油(適量)を入れ、180℃に熱しておく。
④春巻きの皮(2〜3枚)の皮のふちに水で溶いた小麦粉(小麦粉、水:各大さじ1)を先に塗り、②の1/4量の具材と真ん中に温泉卵(1個)をのせ、三角形になるように包む。
先に水で溶いた小麦粉を塗ることで、具材を入れてすぐに揚げることができるので、皮が破れにくくなります。
⑤揚げ油が180℃になったら、ブリックを入れ、きつね色になるまで揚げる。
⑥器に盛り付け、レモン(適量)、サルサソース(適量)を盛り付ける。
POINT
- 春巻きの皮は破れやすいので、具材を包んだらすぐ揚げてください。2、3枚重ねて包んだ方が破れにくいです。
- 「サーモス」のレシピでは、パセリを使っていましたが、大葉で代用しました。
- 「サーモス」のレシピでは、アリッサを使っていましたが、サルサソースで代用しました。
あとがき
小さめのお鍋であげてしまったので、端っこがクルンと曲がってしまいました (⌒-⌒; )やっぱり「サーモス」のフライパンを使った方が良かったかな?
「ブリック」につけるソースの「アリッサ(赤唐辛子みそ)」を「サルサソース」で代用してしまったので、メキシコ風チュニジア料理になってしまいましたが、美味しくいただきました!
具材がじゃがいもと玉ねぎとツナの塩こしょう味とシンプルなものなので、味はどうかな?と思いましたが、シンプルながら、外の春巻きのサクサク食感が加わってとっても美味しかったです。
近所のスーパーでも手にはいる材料ばかりですので、皆さんも是非作ってみてくださいね。
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