名古屋の番組「花咲かタイムズ」で、有名な和食の店「賛否両論」の笠原将弘シェフが、ホットプレートで作る和食のご馳走レシピを教えてくれました。
笠原将弘シェフはこちら▼
テレビで見たことがある方も多いと思います。
笠原シェフは、予約の取れない和食店「賛否両論」の店主で、2013年に名古屋店をオープンさせています。その他、恵比寿と金沢にお店があります。
気になる方はチェックしてみてください▼
笠原シェフによると、ホットプレートを大きなフライパンと捉えればいろんな料理が作れるそうです。ホットプレートで作れるレシピはなんと2万レシピ!
ホットプレートは、
✔️大きなフライパン!抜群の使い勝手
✔️温度設定できる!熱々を食べられる
✔️火を使わない!お子さんも使いやすい
✔️食卓で調理!作る工程も楽しめる
という、様々な利点があります。
ぜひ、家族みんなで作ってみてくださいね。
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カツオのたたき
前菜は、シーズンの初ガツオを使って、「カツオのたたき」を作ります。今が旬の初鰹はまだ油があっさりなので香ばしく焼くたたきにぴったり。
焼いて直ぐの香ばしい状態がおいしいそうです
【材料(4人前)】
- カツオ(皮つき) 200g
- にんにく 2片
- みょうが 1個
- 万能ねぎ 5本
- かいわれ 1/2パック
- ごま油 大さじ1
- 砂糖 少々
- ポン酢しょうゆ 適量
- 一味唐辛子 お好みで
【作り方】
①かいわれ(1/2パック)は1㎝、みょうが(1個)と万能ねぎ(5本)は小口切りにし、かいわれ、みょうが、万能ねぎを全て混ぜ合わせる。
②カツオ(200g)の皮に串でまんべんなく穴を開けで火を通やすくする。
③皮の部分だけに砂糖(2つまみ)をまぶす。
砂糖まぶして、皮の焦げ目をしっかりつける
④200℃のホットプレートにごま油(大さじ1)を引き、薄切りにしたにんにく(2片)を炒める。にんにくが色づいたら取り出し、ポン酢しょうゆ(適量)と合わせておく。
⑤ホットプレートが200℃になったらカツオの皮を押し付けて焼く。
皮に焦げ目がしっかりつくまで約1分くらい焼きます
⑥身は表面の色が変わる程度さっと焼く。
⑦カツオを切り分け、器に盛り、にんにくポン酢しょうゆ、混ぜた薬味、一味唐辛子をかける。
ふわふわ玉子
メインは失敗しない「ふわふわ卵」。いつも脇役の卵焼きがあるひと工夫で、食べ応え満点のメイン料理に大変身!しかも失敗しない簡単さにも注目。
【材料(4人分)】
- 卵 2個
- 青のり 小さじ1
- 薄口しょうゆ 小さじ1
- みりん 小さじ1
- バター 20g
- ピザ用チーズ 30g
- 大根おろし お好みで
【作り方】
①卵(2個)を白身と黄身に分け、白身を泡立ててメレンゲにする。冷やしながら泡立てるとしっかり泡立つ。
②メレンゲに卵の黄身、青のり(小さじ1)、薄口しょうゆ(小さじ1)、みりん(小さじ1)を加えさっくり混ぜる。
泡を潰さないようにさっくり混ぜる
③200℃のホットプレートにバター(20g)を溶かし、卵を丸く流し入れる。卵の上にピザ用チーズ(30g)を散らしそのままおく。
④焦げ目がついてきたら半分に折りたたみ、ホットプレートの温度を160℃に落とす。しばらくしたら、裏返してさらに火を通す。
⑤卵が焼けたら切り分けて大根おろし(お好みで)を添える。
ハムやコーンを入れればお子さんにも大好評
鯛めし
シメは、春の鯛を堪能できるお手軽「鯛めし」。味付けは賛否両論で出しているのとかなり似た感じになっています。
土鍋でできるようなおこげをホットプレートで簡単に作れます。
【材料(4人分)】
- 鯛切り身 150g
- ごはん 600g
- 大葉 5枚
- 白ごま 大さじ1
- 赤じそふりかけ 小さじ1/2
- 塩 少々
- サラダ油 大さじ1
【作り方】
①鯛(150g)の両面に2つまみずつ塩を振る。
②ホットプレートにサラダ油(大さじ1)を引き、皮の方から焼く。皮に焼き色が付いたらひっくり返す。
③鯛の色が白く変わったら、鯛をほぐしながら焼き、ごはん(600g)を加える。
④赤じそのふりかけ(小さじ1/2)を加え混ぜる。
⑤千切りの大葉(5枚)と白ゴマ(大さじ1)を散らす。
あとがき
とってもおいしそうな和食のメニューでしたね。
ホットプレートがない人でも、一品一品フライパンで作っても良さそう。
おいしそうなので、私も今度作ってみたいと思います。
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