先日の「マツコの知らない世界」で、札幌市南区澄川にある「スープカリー木多郎」のスープカレーの作り方をやっていたので、まとめました。
「スープカリー木多郎」は、老若男女に愛される札幌を代表する名店で、店主と従業員一人でお店を回しているそうです。今回は、「ベーコンエッグ野菜」の作り方を教えてくれました。ベースのスープカレーの作り方ですが、分量は量が多すぎてどのくらいかわからなかったので、私ならこのぐらい入れる！という分量が表示してあります。
皆さんもご自宅で研究して、スパイスの量などを変えて、自分のスープカレーを作ってみましょう。
「スープカリー木多郎」のスープカレーの作り方
材料
《ベースのスープカレー》
- 米油 大さじ３
- 玉ねぎ １個
- ホールスパイス
- クミン 大さじ１
- コリアンダー 大さじ１
- クローブ １０粒
- シナモン（砕く） １本
- カルダモン １０粒
- にんにく（すりおろし） １片
- しょうが（すりおろし） １片
- パウダースパイス
- カイエンペッパー 小さじ１
- クミン 大さじ１
- コリアンダー 大さじ１
- キャラウェイ 大さじ１
- オールスパイス 大さじ１
- ヨーグルト カップ1/2
- トマトペースト カップ1/2
- ダシ（丸鶏・昆布） １０００cc
《具材（２人分）》
- にんじん １本
- ホールトマト（缶詰） ２個
- ナス １本
- ピーマン １個
- 油 適量
- 菜の花 １束
- ベーコン ２枚
- 卵 ２個
作り方
《ベースのスープカレーを作る》
①米油（大さじ３）を熱し、みじん切りにした玉ねぎ（１個）とホールスパイス（クミン、コリアンダー、クローブ、シナモン、カルダモン）を玉ねぎが透き通るまで炒める。
②すりおろしたにんにく（１片）、しょうが（１片）、パウダースパイス（カイエンペッパー、クミン、コリアンダー、キャラウェイ、オールスパイス）を加えて炒め、丸鶏・昆布などからとったダシを加える。
《具材を作る》
①小鍋に、ベースのスープカレーを２人前分取り出し、縦半分に切ったにんじん（１本）、缶詰のホールトマト（２個）を取り出して加え柔らかくなるまで煮込む。
にんじんを煮込むのに時間がかかるので、先にレンジでチンしておいてもいいと思います。
②ナス（１本）は縦半分に割り、扇子のように縦に切り込みを入れる。ピーマン（１個）は縦半分に割り、タネを取り出す。フライパンに多めの油（適量）を熱し、ナスとピーマンを素揚げする。
③別のフライパンに油（大さじ１）を熱し、食べやすい大きさに切った菜の花（１束）を加え炒める。器の一番下に盛り付けておく。
④ベーコン（２枚）は食べやすい大きさに切り、フライパンで炒め、そこに溶きほぐした卵（２個）を加え、ベーコンエッグにする。菜の花の隣に盛り付ける。
⑤素揚げしたナスとピーマンを盛り付け、スープカレーを注ぐ。
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