暑い日が続きますが、皆さん夏バテしていませんか?
しかも、今年は新型コロナウイルスの影響でお休みの日でもむやみに外出もできず、好きな飲食店にもなかなか行けない状況です。
毎日おうちで食べるのも、今晩のおかずどうしよう?と迷ってしまいます。
そこで、おうちで本格的なお寿司屋さんをやってみるのはどうでしょう?お父さんや子供たちで板前役とお客さん役を決めてやると楽しめると思います。
お寿司は、すし飯を作って、刺身を切って、握るだけ!
プロの板前さんにはおよばないかもしれませんが、こんな時だから雰囲気だけでも楽しみましょう。
すし飯の作り方
すし飯の作り方は意外と簡単!すし飯さえうまく作れればできたも同然。
手順は、
- お米を固めに炊く
- 合わせ酢を作る
- ごはんと合わせ酢を混ぜる
以上、この3ステップです。
では、早速作ってみましょう!
【材料】
- お米 3合
- 水 3合
- 昆布 1片
《合わせ酢》
- 米酢 75cc
- 砂糖 大さじ3
- 塩 小さじ2
【作り方】
①お米(3合)をとぎ、固めの水加減(1:1)でお米を炊く。その時、昆布(1片)を入れる。
②合わせ酢を作る。ボウルに米酢(75cc)、砂糖(大さじ3)、塩(小さじ2)を入れよく混ぜ合わせる。
合わせ酢の配合は、自分好みに変えてもらって構いません。甘めが好きなら砂糖を増やしたり、加減してください。
もちろん、すし酢で作ってもいいと思います。
③お米が炊けたら、ごはんをすし桶に移し、合わせ酢をまわし入れ、うちわであおぎながらしゃもじで混ぜる。ごはんを切るようにして混ぜると粘りが出ません。
お寿司の握り方
お寿司を握るのは、やはり技術が要りますが、おうちでやるのなら細かいことは気にせず楽しんで握りましょう。
お寿司を握るには、
- 刺身をそぎ切りにする
- 一口サイズにすし飯を握る
- ネタをのせる
の手順でやっていきましょう。
一番難しいところは、すし飯をふんわり握るというところでしょうか。
詳しくは、YouTubeに、魚のさばき方、下処理の仕方、握り方がUPしたものがありますので、参考にしてみてください。
おすすめは、料理人Yさんの「寿司ちゃんねる」です。
丁寧に下処理の仕方を教えてくれていますので、本格的に握りたい方はチェックしてみてください。
鯛とホタテのお寿司の握り方を載せましたが、
他にも、甘エビやスズキなど、いろんな魚介類のさばき方や握り方も載っています。
ぜひ、他の動画も見てみてください!
お寿司屋さんに必要な道具
おうちでお寿司屋さんをするなら、本格的な道具を揃えたいですね。
いろんな道具を集めてみましたのでチェックしてみてください。
すし桶
合わせ酢をごはんに混ぜる時にすし桶が必要になります。
一般的なすし桶もいいですが、継ぎ目のないオシャレなすし桶もあります。
お寿司の皿
お寿司のお皿もちゃんとしたものを揃えると、より一層お寿司やさんぽくなります。
とびだせ!おすし
にぎり寿司が一度に10貫できる便利アイテムです。
子供と一緒に楽しめます!
手巻き寿司セット
すし桶、巻き簾、しゃもじなどが揃ったセットで揃えればお得です。
もっと本格的にお寿司を作りたくなったら
もっと、1からお寿司を学びたい方は、お寿司の学校に通うのもいいかもしれません。
今現在は、飲食業界は不安定要素が多いですが、今のうちに資格を取っておけば、コロナ収束後に夢が広がります。
お寿司屋さんに就職もいいし、海外に行けば寿司職人は引っ張りだこです。また、料理が趣味の人も、魚のさばき方や、調理の仕方がいろいろ学べます。
あんまり身動きが取れない今は、学んで力をためておく時期かもしれません。
「飲食人大学」は寿司職人を育てる学校です。
卒業生はミシュランに掲載されている店で活躍されていたり、海外の寿司屋で活躍されています。
興味のある方は、無料で「握り体験」がありますので、一度体験してみるのもいいかもしれません。
あとがき
最近は、おうちで屋台や、おうちでイチゴ狩りなど、いろんなアイデアでおうちで楽しまれる方が増えているそうです。
アイデア次第で、出かけなくても楽しむことができます。
ぜひ、おうちでお寿司屋さんもやってみてください。
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