たまに食べたくなるうなぎ。
でも、スーパーで売っているうなぎは硬くてゴムみたいで……そんなに美味しいイメージがないですよね。
でも、ある裏技を使うとお店で食べるうなぎに変身するんです!
うなぎの裏技調理法は、関西風と関東風の2種類あります。
関西風はパリパリで関東風はふわふわのうなぎに仕上がります。パリパリが好きかふわふわが好きかは個人の好みで分かれると思います。
お好きな調理方法をお試しください!
関東風と関西風のうなぎの違いは?
関東風は一度白焼きにしてから蒸します。蒸した状態に下ごしらえしておくことで、注文が入るとサッとタレをつけて焼くだけにしておき、気の短い江戸っ子にすぐにうなぎを提供できる状態にしていたそうです。
ちなみに関東のうなぎの開き方は背開き。江戸には武士が多かったことから、切腹を連想させる腹から開くことを避けたそうです。
一方、関西風は蒸さずに備長炭などの炭火で生の状態から焼き上げます。
また、関西のうなぎの開き方は腹開きです。関西には、商人が多く「腹を割って話す」という意味合いがあるそうです。
関東風ふわふわうなぎに変える裏技
①スーパーで買ったうなぎの表面についているタレを水で洗い流す。
②キッチンペーパーで余分な水分をふき取る。
③フライパンにアルミホイルをくしゃくしゃにしたものを敷き、その上に洗ったうなぎをのせ、酒(大さじ1)を振りかけ、蓋をして3分ほど蒸す。
④蒸しあがったら、丼にごはんとうなぎを盛り、付属のタレをかけて出来上がり!
とっても、簡単です( ´ ▽ ` )ノ
フライパンでなくても、酒(大さじ1)を振ったうなぎをアルミホイルに包んで、魚焼きグリルで焼いてもいいです。
関西風かりかりうなぎに変える裏技
①スーパーで買ったうなぎの表面についているタレを水で洗い流す。
②キッチンペーパーで余分な水分をふき取る。
③フライパンに油(大さじ2〜3)を引き、うなぎをパリッとするまで焼く。
④キッチンペーパーで余分な油をふき取る。
⑤丼にごはんとうなぎを盛り、付属のタレをかけて出来上がり!
こちらは、パリパリに仕上げたいので多めの油でフライパンで焼きます。油をあまりつかいたくないなら、魚焼きグリルで焼いてもいいとおもいますが、焦げやすいと思いますので、様子をみながら焼いてください。
まとめ
スーパーで売られているうなぎは、見栄えを良く見せるためにタレがたっぷりと塗ってあるそうです。そのタレを一度落とし、一手間かけるだけで劇的に美味しいうなぎを食べることができます。
あとは、ふわふわにしたければ酒を振って蒸し、パリパリにしたければフライパンで焼くだけ。
うなぎは値段が結構はりますので、スーパーで安いうなぎを手に入れてお店で食べるうなぎに変身させてみてください。
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