2020年12月2日放送の、NHKきょうの料理「おいしいのきっかけ」でやっていた栗原はるみさんのレシピです。
手軽に作れる
フライパンローストビーフ
肉の切り方を変えて、和洋2種類のソースでいただきます。
では、早速作り方です。
フライパンローストビーフ
出典:きょうの料理「おいしいのきっかけ」より
材料(作りやすい分量)
《ローストビーフ》
- 牛肉(ももまたは肩ロース/塊) 600g
- 塩 小さじ1
- こしょう 少々
- サラダ油 少々
《かぶのソテー》
- かぶ 適量
- オリーブ油 少々
《赤ワインソース》
- 赤ワイン 1カップ
- ブルーベリージャム 大さじ3〜4
- しょうゆ 小さじ1/2〜1
- 黒こしょう 少々
《みそさんしょうソース》
- 白みそ 大さじ3
- 赤みそ 大さじ3
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ1〜2
- 実ざんしょうのつくだ煮 大さじ1
- きゅうり 適量
- ねぎ 適量
作り方
①牛肉(600g)の前面に塩(小さじ1)、こしょう(少々)を振り、5分ほど置いておく。
芯まで熱を通すために、牛肉は常温に戻しておきます。
②フライパンにサラダ油(少々)を引き、強火で熱し、牛肉の前面を満遍なく焼きつける。
フライパンは、牛肉のサイズに合わせて大きすぎないものを選んでください。さらに、深めのフライパンの方がオーブンのような効果が出ます。
③焼き色がついたら蓋をして弱火にし、5〜8分蒸し焼きにする(牛肉の厚みによって焼き加減を調整してください)。上下を返し、再び5〜8分蒸し焼きにする。
竹串を刺してみて、赤い汁が出てこなければ焼き上がりです。
④焼きあがったら牛肉をアルミホイルで包み、10分ほど休ませて、余熱でしっとりさせる。
《赤ワインソースを作る》
①赤ワイン(1カップ)を鍋に入れ、弱火で半量になるまで10〜15分間煮詰める。煮詰まったら、ブルーベリージャム(大さじ3〜4)、しょうゆ(小さじ1/2〜1)を加えよく混ぜる。
《みそさんしょうソースを作る》
①鍋に、白みそ(大さじ3)、赤みそ(大さじ3)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)を加え、中火で熱しながらみそをよく溶かす。みそが溶けたら弱火にし、アルコールを飛ばしながら煮詰める。
②煮立ったら砂糖(小さじ1〜2)を加え、さらに混ぜる。よく混ざったら火を止め、実ざんしょうのつくだ煮(大さじ1)を加え、さらに混ぜる。
《かぶのソテーを作る》
①フライパンにオリーブ油(少々)を引き、四〜六つ割りにしたかぶ(適量)を焼き付ける。
《盛り付け》
①赤ワインソースにはローストビーフを1㎝くらいの厚めに切り、赤ワインソースをたっぷりかけ、黒こしょう(少々)を振る。かぶのソテーを盛り付ける。
②みそさんしょうソースにはローストビーフを薄切りにし、みそさんしょうソースをのせる。きゅうり(適量)は5〜6㎝の長さの細切りに、ねぎ(適量)は5〜6㎝の長さの千切りに切り、器に盛り付けたローストビーフに添える。
【感想】ローストビーフ 赤ワインソース 作ってみました!
お正月に精肉店でローストビーフ用の100g=700円のお肉を買って、「フライパンローストビーフ」を作ってみました!
お肉の塊ってどのくらい焼いたらいいかわからないんですが、弱火で結構じっくり焼きました。上のレシピでは5〜8分蒸し焼きとありますが、後プラス5分は焼いたと思います。
竹串を刺して赤い汁が出なければオッケーとのことですが、どんだけ焼いても赤い汁が出る…。なので、後は、お肉を触った時のはね返る感覚でお肉を焼きました。
あと、ポイントとして、あまり竹串を刺しすぎると中の旨味まで出てきてしまうので、刺しすぎないほうがいいと思います。(今回、私はめちゃくちゃ刺してしまった…。)
ソースは定番の赤ワインソースにしました。途中で味見をして、もう少ししょうゆの風味を効かせたかったので、しょうゆの分量を小さじ2くらい入れてみましたが、おいしく出来上がりました。この辺は自分好みに色々調整してもいいかと思います。
初めて作りましたが、結果、上の写真のような綺麗な桜色になってくれておいしく出来上がりました!
皆さんも作ってみてください!
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