
本日は2020年4月4日です。
新型コロナウイルスCOVID-19が猛威をふるい感染が拡大してきました。東京がまだロックダウンされないのが不思議なのですが、もうそれなら自分で自分の身を守るしかありません。
YouTubeでアメリカ・ミシガン州ランドラピーツ病院の医師、ジェフリー・ヴァンウィンゲン氏が買いものに行く時に感染リスクを下げる方法を教えてくれています。
手術の時など、医療現場では無菌操作を行うそうで、そのやり方を伝授してくれています。
そのYouTube動画はこちら▼
【拡散希望】感染予防方法・買い物編【あなたが救える命がある】Dr.ジェフリー×日本ハ知ラナイ
YouTubeでみたい方はこちらでみてください。
そのジェフリー・ヴァンウィンゲン氏が教えてくれている無菌操作をこちらの記事でまとめてみましたので、是非一読していただけるようお願いします。

新型コロナウイルスの生存時間
新型コロナウイルスは何時間生きるか知っていますか?
ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン誌によると、人体外で3時間、段ボールで1時間、プラスティック・金属上では3日間生き残るそうです。
そのウイルスを家庭内に持ち込まないように、無菌操作を行うことでリスクが軽減されます。
買いものに行く際の注意点
スーパーなどに買いものに行く際は、注意すべきことが何点かあります。まずはじめに注意すべきことを箇条書きにすると、
✔️カートの手すりを拭く
✔️商品を手に取る前に買う商品を決める
✔️症状が出ている場合、症状が出ている人と接触した場合は買いものに行かない
✔️60歳以上の人に買いものに行かせない
✔️2週間分の買いものを計画する
というところを気をつけなければなりません。
ひとつひとつ見ていきたいと思います。
カートの手すりを拭く
カートの手すりや買いものカゴなどは、色んな人が触るところです。特に手すりや持つところなどを除菌シートやアルコールなどで拭きましょう。
商品を手に取る前に買う商品を決める
商品にウイルスが付いているかもしれないし、その商品にウイルスを付着させてしまうかもしれません。その買いものに行った店舗が除菌をしているとしても、商品1個1個まで消毒しているとは限りません。
なるべく手に触れる回数を減らすために、商品を手に取る前に買う商品を決めておきましょう。
症状が出ている場合、症状が出ている人と接触した場合は買いものに行かない
症状が出ていたり、症状が出ている人と接触したなら買いものには行かないようにしてください。自分からウイルスを広めないことが一番の対策法です。
症状のない友達や知り合いに買いものに行ってもらうように頼みましょう。
60歳以上の人に買いものに行かせない
高齢な人、持病を持っている人はこの新型コロナウイルスにかかると重症化する可能性が高くなります。家族や近所の人などで代わりに行ってあげるといいです。
こういう非常事態な時だからこそ、お互いに助け合いましょう。
2週間分の買いものを計画する
買いものに行く機会が減るほどウイルスに感染するリスクは減ります。なるべくスーパーの滞在時間を減らすために、2週間分くらいの買いものを一度にしておく計画を立てましょう。
それは、買いだめをするということではなく、計画的に必要なものだけを買うことが重要です。
買ったものを家に入れる時に注意すること
買ったものを家に入れる時には、必要なもの以外家の中には入れないでください。約3日間でウイルスは死滅すると言われていますので、今すぐ必要でないものは、3日間以上はガレージや車庫に置いておきましょう。
また、ネットで注文したりしたものは、配達員が家に入るのは避けてください。家の前に置いてもらって、必要な時に取りに行ってください。
無菌操作を行うにあたって
では、これから無菌操作について説明しようと思います。買いもので買った外箱や袋を無菌操作していくんですが、この際にその外箱や袋が「ラメ」で覆われているとイメージしてください。実際にウイルスが付いているかどうかはわかりませんが、そうすることでウイルスの存在を掴みやすいです。
無菌操作の目的は、室内、手、特に顔にその「ラメ」が一切付いていない状態にすること。消毒液や石鹸は、その「ラメ」を消す力があるとイメージしてください。
無菌操作の方法
では、実際に無菌操作とはどうするのかを説明していきたいと思います。次の手順で行って行ってください。
①買った商品を持ってくる前に、テーブルを除菌スプレーで消毒する。
②テーブルを半分に分けて、半分を消毒済み、半分を汚れてもいい方とする。
③その汚れてもいい方に買い物袋を置く。
④袋に入ったものは全て開け、消毒済みの方に置いていく。
という手順で行ってください。
シリアルの箱
外のダンボール箱は捨て、中身の袋だけ消毒済みの方に置く。
ブロッコリー
外の袋を消毒するか、その袋を捨て中身だけ消毒済みの方に置く。
パン
外の袋を捨て消毒済みの方に置いたキレイな容器に移す。
ビンやプラスチック
直接除菌スプレーをかけて消毒していってください。その際、人の手が触れそうなところを重点的に拭いてください。
フルーツ
石鹸を入れた水に直接つけて洗ってください。長時間つけるとよりウイルスが死滅します。人間の皮膚のように扱い、自分の手を洗うように最低20秒は洗ってください。その後洗剤を水で洗い流してください。
テイクアイト
ハンバーガーなどのテイクアイトは除菌済みの方に置いたキレイな皿を置き、そこに包装紙を取り除き中身だけ置いて行ってください。料理された食品にはウイルスの付着はそこまで心配しなくてもいいそうです。食べる前にレンジで加熱してから食べるとより良いです。ソースなども袋から器に移してください。
冷凍食品
冷凍の場合、ウイルスが2年生き続けるという報告があるそうです。冷凍食品の外箱や袋を外し、中身だけで保存し、食べる前にしっかり加熱して食べてください。
この辺は、YouTubeの動画で見た方がわかりやすいと思いますので、一度見てみてください▼
【拡散希望】感染予防方法・買い物編【あなたが救える命がある】Dr.ジェフリー×日本ハ知ラナイ
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まとめ
こちらの動画を見たとき、とても有益な情報だと思いました。動画作成者のジェフリー・ヴァンウィンゲン医師も是非この情報をもっと広めて欲しいとおっしゃっています。自分の身を守るためにも是非この動画、記事を広めていきたいです。
買い物は、緊急事態宣言が出たとしても必要な行動になってきます。感染予防するために、感染しないため・させないために、これは、これ以上新型コロナウイルスを広めないためにも、皆で行っていくべきことだと思います。



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